2月8日(日本時間9日)にドレードデッドラインを迎えたNBAでは、さまざまなトレードが行われた。
中でも、クリーブランド・キャバリアーズのアイザイア・トーマスがロサンゼルス・レイカーズへトレードされるなど、今一つ勝ち切れないキャブズがメンバーを大幅に入れ替えた。トーマスのほかに、試合で主に起用されているチャニング・フライやジェイ・クラウダー、イマーン・シャンパート、ドウェイン・ウェイド、デリック・ローズまでもがキャブズから動いている。
代わりに、キャブズにはレイカーズからジョーダン・クラークソンとラリー・ナンスJr.、ジャズからロドニー・フッド、キングスからジョージ・ヒルを獲得した。
ドラフト指名権や金銭なども合わせてトレードされているが、キャブズが絡んだプレーヤーの動きを簡単にまとめた。

果たして、オールスター後の後半戦、キャブズはファイナルを目指して再浮上するのかに注目したい。
(月刊バスケットボール)