月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2018.01.13

宇都直輝インタビュー(富山)「日本トップのポイントガードと呼ばれたい」

  1月6日にWOWOWで放送されたトロント・ラプターズ対ミルウォーキー・バックス戦にゲスト出演した宇都直輝。今季のB.LEAGUE、日本代表のことなどについて聞いた。   ――富山グラウジーズは1月6日時点で13勝15敗の中地区3位です。今シーズンここまで振り返ってみていかがですか? 宇都「昨年と違ってしっかりと勝ちをつかめているのは僕たちにとって大きいです。単純に相手が強いチームであっても『戦えている』という感触があるので、後半戦はさらにチームを引き上げて、強いチーム相手にもしっかりと勝ち星を積み重ねていきたいです」   ――ご自身、またチームの目標を教えてください。 宇都「個人的には日本代表でポイントガードとしてしっかりと試合に貢献したいです。『日本のトップのポイントガード』と呼ばれるようになりたいですね。チームとしてはチャンピオンシップ出場が最低限という目先の目標は置いておいて、チームの状況次第ではもっと上を目指したいです」   ――昨年11月に初めて日本代表に選出されました。振り返ってみていかがですか? 宇都「なかなか自分の力を発揮できずに終わってしまいました。そういった面では『メンタルの部分がまだまだ足りないのかな』と思いました。自分のプレーに対してもう少し自信をもって、どんな状況であっても自分の力を発揮できなければいけないと思いました」   ――会場まで見に来てくれるファンの方に自分のどんなところ(プレー)を見てほしいですか? 宇都「自分は日本人の中ではドライブが多い選手だと思うので、そういった面を見てほしいです。外国籍選手でも全然ひるまずに突っ込んでいって得点も取っています。リングにアタックしてからのシュートなのかアシストなのか、色々なバリーエーションを見てもらえたらと思います」   インタビュー情報提供/WOWOW http://www.wowow.co.jp/sports/nba/   (月刊バスケットボール)

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