月刊バスケットボール6月号

NBA

2017.12.05

NBAルーキーの活躍度をチェック!

12月5日現在におけるルーキーの活躍度を見てみよう。   昨シーズンのドラフト1位指名だったベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)は、ケガで1シーズンを棒に振った後、今シーズンからデビューした。出場時間では21試合の全てでスターターとして出場(1試合平均35.8分)し、ルーキープレーヤーのトップ。ほかにも、ラウリ・マーカネン(シカゴ・ブルズ)やデニス・スミス(ダラス・マーベリックス)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)が全試合スターターで起用されている。   また、シモンズは4戦目のデトロイト・ピストンズ戦で早くもトリプルダブルを記録(21得点、13リバウンド、10アシスト)。208㎝のビッグガードとして、“ドラ1”の名に恥じない活躍ぶりを見せている。 ルーキー個人得点ランキング(ベスト10)は以下のとおり。   【個人(ルーキー)1試合平均得点ベスト10】 ①ベン・シモンズ[16年1位](フィラデルフィア・セブンティシクサーズ) 17.9 ②カイル・クズマ[17年27位](ロサンゼルス・レイカーズ) 16.8 ③ドノバン・ミッチェル[17年13位](ユタ・ジャズ) 16.4 ④ラウリ・マッカネン[17年7位](シカゴ・ブルズ) 14.5 ⑤デニス・スミス[17年9位](ダラス・マーベリックス) 14.2 ⑥ジェイソン・テイタム[17年3位](ボストン・セルティックス) 13.8 ⑦ジョン・コリンズ[17年19位](アトランタ・ホークス) 11.5 ⑧マイク・ジェームズ[12年ドラフト外](フェニックス・サンズ) 10.8 ⑨ディアロン・フォックス[17年5位](サクラメント・キングス) 10.3 ⑩ボグダン・ボグダノビッチ[14年27位](サクラメント・キングス) 9.8 ※[]内はドラフト年/順位   (月刊バスケットボール)

PICK UP