天皇杯&皇后杯を制したのは千葉&JX-ENEOS!!
皇后杯優勝JX-ENEOS 続いて行われた男子決勝は、序盤から一進一退の展開となり、前半は47-42と千葉が僅か5点リードで終える。しかし3Q、#34小野の連続3Pシュートなどで勢いに乗った千葉が一気にリード。対する三河は放つシュートがことごとく外れてしまい波に乗れない。結局、3Qを終えて76-54と千葉が三河を大きく引き離すと、4Qもリードを守り切り、最後は89-75で勝利し、2年連続で天皇杯を制した。 千葉は、大会直前にポインドガードの#2富樫が負傷。だが、「チームが一つになってオフェンスもディフェンスもやりきってくれました」と、大野ヘッドコーチが語るように、全員が役割を果たして優勝を勝ち取った。 なお、男子のMVPは決勝で20得点を挙げた#21エドワーズが獲得した。 【男子ベストファイブ】 西村文男(千葉) ギャビン・エドワーズ(千葉)★MVP 小野龍猛(千葉) ダニエル・オルトン(三河) 比江島 慎(三河)
天皇杯優勝の千葉 (月刊バスケットボール)