月刊バスケットボール5月号

U16女子アジア選手権銀メダルの女子日本代表が帰国

10月22日から28日(現地時間)まで、インドのバンガロールで開催されたFIBA U16女子Asian選手権大会2017。 この大会に出場したU16女子日本代表は、予選から“日本らしい”速い展開で勝利を重ねると、決勝まで勝ち進みオーストラリアと対戦。前半リードで折り返した試合は、後半に逆転を譲ると結局60‐61の1点差で敗れたものの、強豪の中国やニュージーランドを破ったことで、当初目標としていたFIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2018(ベラルーシで開催予定)への切符を手にした(第1回大会から5大会連続での出場)。   そんなアジア準優勝という成績を残し、激戦を終えたチームが、本日早朝6時に帰国。「小さい選手ばかりなので心配だったのですが、脚力が思ったよりも通用し、試合を進めていくうちに選手たちもそれに自信を持っていったことが良い結果につながったと思います」と萩原ヘッドコーチ。キャプテンの林未紗(足羽高2年)は「決勝まではいい感じで戦えたのですが、決勝のオーストラリア戦は後半足が止まってしまい1点差負け。1点の重さを感じた大会でした」と振り返った。 (月刊バスケットボール編集部)

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