月刊バスケットボール5月号

中学(U15)

2019.12.16

「ゲームエントリーした選手は今大会中に必ず出場すること」をルールに、U15・U12合わせて101チームが参加した“第22回ドリームカップ”

 11月2~4日(U15は2日のみ)、東和薬品RACTABドーム(旧なみはやドーム)で“第22回ドリームカップ”が開催され、U15男子29チーム、女子16チーム、U12男子38チーム、女子18チームの合わせて101チームが参戦。U15では長野県から徳島県まで他府県からも多くのチームが出場した。

 

大会の模様

 

 この大会は、中学校にバスケットボール部がない選手が集まって練習していた地域クラブやミニ連盟に所属していないできたてのU12のクラブチームのために試合の機会を設けようとしたのが、ドリームカップ第1回大会の始まり。

 

 月日が経つにつれ、クラブチームの数が増え、Bリーグが発足し、ここ数年で一気にクラブチームが増えてきた。第1回当時は2面の体育館で行っていたのが、今では6面で行うようになり、今大会では始めて3日間の開催となった。

 

 また、この大会は“FRIENDLYSHIP”をうたっており、リーグ戦のような形式で行うが1位を決定しない。さらに、特別ルールとして「ゲームエントリーした選手は今大会中に必ず出場すること」とあり、全選手が試合に出る機会を与えることをルールにしている。



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