Bリーグ

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2018/04/20

【Bリーグ2017-18】今こそチーム一丸! BREX NATIONで最大の下剋上を狙う

終盤戦コラムVOL.3/栃木ブレックス  

#4ギブスの復帰から成績が上向きに

   どうしてここまで栃木は調子を上げてきたのか? それは田臥が語る“成長”にほかならない。開幕前、ヘッドコーチの交代と戦力の入れ替えがありながら、田臥の口から出たのは「不安」ではなく、「新しいメンバーと新しいチャレンジができることが楽しみです」という前向きな言葉だった。負けが込んでいるときも、楽しみを見つけながら成長し、コミュニケーションを密に取ってきた結果、田臥が期待していたとおりの成長を遂げたのだ。    中でも特筆すべきなのが、ウイングを担う選手の成長だ。昨シーズンは古川、熊谷、須田が担っていたポジションで、その穴を埋めるために#18鵤 誠司、#31喜多川修平が加入したが、当初は本来の持ち味を出せていなかった。だがここに来て、鵤はディフェンスで、喜多川は安定した得点力で存在感を発揮。また、本来は司令塔ながら2番でも出場する渡邉、#46生原秀将の積極性も大きく作用し、序盤戦とは見違えるほどのチーム状態に。すでにチャンピオンシップ出場を決めている上位クラブとも、星を分けるようになった。    出場決定まで秒読みに入っているチャンピオンシップだが、全体順位2位で臨んだ昨シーズンと違い、今シーズンはワイルドカード下位とギリギリでの出場が予想される。そのため勝ち上がっても、数多の逆転劇を後押ししたホームの大声援は受けられない。それでも初代王者という何にも変えられない経験があるし、たとえアウェイでも栃木のファンは選手をサポートする。田臥が「ファンの方とも一緒に成長したい」と常々言うように、ファンも含めた栃木のチーム力は強固だ。昨シーズン終盤に掲げたBREX NATIONというスローガン。その力を試す機会が目の前に迫っている。   (月刊バスケットボール)  

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