月刊バスケットボール6月号

NBAの現状とは…? 殿堂入りにはコービーブライアント(元ロサンジェルス・レイカーズ)など、レジェンドが名を連ねる

 日本時間3月16日を最後にシーズンと中断しているNBA。オクラホマシティ・サンダー対ユタ・ジャズ戦の開始前にジャズのルディ・ゴベアから新型コロナウイルスの陽性反応が出たことをきっかけにこの事態に発展。その後、ドノバン・ミッチェル(ジャズ)やマーカス・スマート(ボストン・セルティックス)、クリスチャン・ウッド(デトロイト・ピストンズ)らの感染、直近ではウルブズのカール・アンソニー・タウンズの母親がコロナウイルスの闘病の末に命を落とすなど、危機感は日に日に募るばかりだ。

 

 NBAでは8月までシーズンを延長するプランや毎年サマーリーグを開催しているラスベガスにチームを集めてのプレーオフの開催を検討するなど、日々さまざまな可能性を探っている。しかし、現状ではどの線も実現するためには多くの課題をクリアしつつ、最大限のリスクヘッジをする必要があるのが現状だ。

 

コービーの殿堂入りはファン待望の知らせだった

 

 また、ポジティブな話題が少ない昨今の世の中だが、明るいニュースも飛び込んできた。殿堂入りだ。今年のメンバーには史上最高クラスのパワーフォワードとして活躍したティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズほか)とケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか)、そして3か月前に急逝したコービーブライアント(元ロサンジェルス・レイカーズ)を筆頭に豪華な面々が集結。史上屈指の殿堂入りクラスとして語り継がれることだろう。

 

 4月25日発売の『月刊バスケットボール6月号』では上記の模様をお届けるす!

(月刊バスケットボール)



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