八村塁が「NBA 2K20」の日本オフィシャルアンバサダーに
8月15日、ワシントン・ウィザーズからドラフト指名を受けNBA入りを果たした八村塁がNBA公認バスケットボールゲーム「NBA 2K20」(PS4 / Nintendo Switch / Xbox One / PC)の日本オフィシャルアンバサダーとなることが東京・渋谷ストリームホールにて発表された。八村はこの発表イベントに登場し、実際にゲームで対戦したり、NBA2Kへの思いを語るなどした。<続きを読む>
8月15日、ワシントン・ウィザーズからドラフト指名を受けNBA入りを果たした八村塁がNBA公認バスケットボールゲーム「NBA 2K20」(PS4 / Nintendo Switch / Xbox One / PC)の日本オフィシャルアンバサダーとなることが東京・渋谷ストリームホールにて発表された。八村はこの発表イベントに登場し、実際にゲームで対戦したり、NBA2Kへの思いを語るなどした。
中学でバスケットボールを始めたころから親しんできたというバスケゲーム。NBA選手となり、自分がそこに登場することが夢だったと語る八村。この日初めて自分がゲーム内に登場するシーンを見ると「最高です。僕の仕草やシュートタッチがそのまま再現されていて、見ていて不思議な感じ」と喜びを表した。
イベントではキッズと実際にゲームで対戦するコーナーもあったが、そこではキッズがウィザーズでプレーし、八村自身はロサンゼルス・クリッパーズを選択。「本気でやるよ」と始めたものの、敵チームに自分が登場すると「おぉ~」と盛り上がり、自分のプレーより、その動きに気を取られている様子で、試合は逆転でキッズが勝利を挙げた。「最初はベンチだったので、まずは自分をスターターに設定して」と、これからはウィザーズでプレーすることを宣言し、「実際にはリスクもあるので慎重になるけど、ゲームでは相手の頭越しにダンクをガンガン狙っていきたい」と抱負を語った。
「74」とされた八村のゲーム内でのレーティング(能力値)について問われると「ルーキーとしては悪くないかな。本音を言えば、もう少し上げてほしいですけれど」とし、実際のNBA選手がレーティングをとても気にして、こだわっているエピソードも紹介した。さらに「大学時代はロッカールームにもゲーム機があり、遠征にも持っていってゲームをしていました。遠征の時にはルームメイトとどっちがゲーム機を持っていくか勝負があるんです。ゲーム機はかさばるので自分で持っていくのは嫌じゃないですか」と笑いながら明かしたうえで、バスケ少年たちには「ゲームから学べることもたくさんあるけど、コートの上でのバスケの練習も忘れないで」と終始笑顔でイベントを終えた。
『NBA 2K20』
発売:9月6日(金)発売
価格:通常版 \7,000+税
デジタル デラックス エディション ¥9,500+税
レジェンド エディション ¥12,800円+税
8月21日より体験版ダウンロード解禁!
対応機種:PlayStation®4, Nintendo Switch,Windows PC, Xbox One
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(月刊バスケットボール)