“NBAドラフト2019”の指名順を決めるためのタイブレイカーの抽選結果
4月13日(日本時間14日)、“NBAドラフト2019”の指名順を決めるため、2018-19レギュラーシーズン成績が同勝率だった7つのタイブレイカーの抽選が行われた。
これによりタイブレイカーの指名順位と、NBAドラフトロッタリー2019の抽選確率が決定した。
タイブレイカーはバスケットボール運営部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのキキ・バンダウェイによる抽選で決められ、結果は以下のとおり。
①クリーブランド・キャバリアーズ(19勝63敗)がフェニックス・サンズに勝利
②ニューオーリンズ・ペリカンズ(33勝49敗)がメンフィス・グリズリーズ、ダラス・マーベリックスに勝利し、以下、ペリカンズ、グリズリーズ、マーベリックスの順に決定
③シャーロット・ホーネッツ(39勝43敗)がマイアミ・ヒート、サクラメント・キングスに勝利し、以下、ホーネッツ、ヒート、キングスの順に決定
④オーランド・マジック(42勝40敗)がブルックリン・ネッツに勝利
⑤インディアナ・ペイサーズ(48勝34敗)がサンアントニオ・スパーズ、ロサンゼルス・クリッパーズに勝利し、以下、ペイサーズ、スパーズ、クリッパーズの順に決定
⑥オクラホマシティ・サンダー(49勝33敗)がボストン・セルティックスに勝利
⑦ポートランド・トレイルブレイザーズ(53勝29敗)がヒューストン・ロケッツに勝利
また、プレイオフを逃した14チームは、5月14日(同15日)に行われるNBAドラフトロッタリー2019で、ドラフト全体1~3位の指名権を抽選で争う。全体1位指名権を獲得する確率が最も高いのは、今季レギュラーシーズン勝率下位3チーム(14%)で、以下は勝率が低い順となる。全体1~3位指名権までを抽選で決定し、4~14位は残りのチームの中でレギュラーシーズンの勝率が低い順に割り当てられる。
“NBAドラフト2019”は6月20日(同21日)に行われる。
※詳しくはNBA.comへ。 https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/ties-broken-for-order-of-selection-in-nba-draft-2019/1hgvk0qk2guwb1hbwqpjy6tgqb
(月刊バスケットボール)