１月24日発売発売の『月刊バスケットボール３月号』のス―パースター漫画ヒストリー”第８弾は、今季のNBAでセンセーションを巻き起こしているルカ・ドンチッチ（マーベリックス）のキャリアに迫る。

　物心つくころからバスケットボールをはじめとした多くのスポーツに触れてきたドンチッチ。バスケット一本に競技を絞るとメキメキと力を付け、弱冠13歳にして世界随一の名門クラブ、レアルマドリード・バロンセストに移籍。レアルのユースチームで活躍を見せ、数々の個人賞とタイトルを獲得。16歳にしてリーガABCデビューを飾ると、たて続けてヨーロッパ最高のリーグ、ユーロリーグでもデビュー。

　2017-18シーズンには17歳にして名門レアルの主力として活躍し、ユーロリーグ制覇の原動力となった。個人としてもファイナル４MVPと史上最年少でのシーズンMVPを受賞。「夢みたいな１年」（ドンチッチ）を終え、満を持して臨んだNBAドラフトではホークスに指名され、その後マーベリックスでNBAデビューを果たした。

　NBAのルーキーイヤーにはダントツの得票数で新人王を受賞し、今季は平均トリプル・ダブルに迫る勢いでマブスの絶対的エースとしての地位を確立した。その甘いマスクでもファンの多い20歳の天才ボーラーの軌跡をたどる。

　最新号をお楽しみに！

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　（月刊バスケットボール）