月刊バスケットボール6月号

“ス―パースター漫画ヒストリーvol.12” 過酷な幼少期を過ごした苦労人ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)

 6月25日発売の最新号、『月刊バスケットボール7月号』のス―パースター漫画ヒストリー”第12弾は、マイアミ・ヒートのエース、そして若手を束ねるリーダーとして活躍するジミー・バトラーを紹介していく。

 

 バトラーのドラフト指名順は1巡目最下位の30位。決して大きな期待を背負ってリーグ入りしたわけではないが、人並みはずれた競争心と練習量でスターへと駆け上がった。その練習の虫ぶりはオフシーズンに早朝(というか夜中)の3時から練習を始めるほど。

 

 その背景にあるのは幼少期に母親に捨てられた悲しい経験。「お前の顔が好きじゃない」そんな言葉を実の母からかけられ、突然帰る家を失ったバトラーは高校の友人家族に救われ、高校、大学と努力を重ねたことで徐々に才能を開花させていった。

 

 逆境にもめげずに努力を重ねてきたからこそ、そしてその大切さを誰よりも理解しているからこそ、スター選手になった今でも、そのマインドセットが揺らぐことはない。今回はそんな苦労人ジミー・バトラーの人生を紹介する。

 

Illustration / kira_mine

 

※詳細は『月刊バスケットボール8月号』で!

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(月刊バスケットボール)



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