“プロの舞台でも頑張りたい”と意気込みを語った松下裕汰

 

 

 

　1月19日、レバンガ北海道は、特別指定選手として加入した松下裕汰（白鴎大学）の入団会見を行なった。所属する白鴎大学では昨秋のリーグ戦3位に貢献すると、年末のインカレで見事優勝。最優秀選手賞を受賞するなど輝かしい経歴を持っている。

 

　同会見で、松下は「自分の持ち味である粘り強いディフェンス、アグレッシブにゴールへ向かう姿勢を存分に発揮し、プロの舞台でも頑張りたいと思います。レバンガ北海道のチームの勝利に少しでも貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と抱負を語っている。

 

　入団の決め手となったのは、往年の名PG、佐古賢一ヘッドコーチ、そして同じPGの橋本竜馬、寺園脩斗の存在があったから。入団をして、学びを得たかったからだという。ちなみに、大学と同じ背番号66を選んだ理由は“同じ番号が並んでいるのが好きだから”とのこと。「プロの舞台でもそのまま66番をつけたいと思いました。ラッキーナンバーだと思っています」とこだわりを語っている。

 

　清永貴彦GMは、松下選手へ期待することとして「彼のストロングポイントでもディフェンス、そして、攻守ともに素晴らしい嗅覚を持っている点、リバウンドに絡む意識、オフェンスでの勝負強さ」を挙げ、チームでの学びを成長につなげて「自身の姿勢と活躍でクラブへ貢献できる存在となってほしい」と期待を寄せた。

 

 

松下 裕汰 / Yuta MATSUSHITA

【背番号】66
【ポジション】PG
【身長/体重】180cm/79kg
【生年月日】1999年5月2日
【出身地】静岡県

【経歴】
飛龍高等学校→白鴎大学

文／松村健人（月バス.com）

 

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