月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2022.08.25

熊谷尚也(川崎#27)を支えるマクダビッドのHEXテクノロジー

着用することで思い切りプレーできる

 

 

激しい動きを伴い、他者との接触も多いバスケットボール。そんなハードコンタクトから身を守るHEXPAD内蔵のアパレルや、吸汗速乾・体温調整機能を持つコンプレッションインナー、エネルギー消費を抑えるスリーブといったアイテムで、川崎ブレイブサンダースを支えるのがマクダビッドだ。今回はそれらのアイテムを普段から愛用している熊谷尚也選手に話をうかがった。

 

『篠山竜青(川崎#7)を支えるマクダビッドのHEXテクノロジー』から読む

『増田啓介(川崎#11)を支えるマクダビッドのHEXテクノロジー』から読む

 

「プロキャリアが始まってからは、ずっとマクダビッドのアイテムを着用させてもらっています。今は『HEX サッドタイツ EX』や『U-タンク』をシーズン中も使っていますね。バスケットボール自体、体をぶつけ合うスポーツですし、僕のプレースタイル的にも中に切れ込んだり外国籍選手とマッチアップしたりすることが多いので、着用することで安心できるし、思い切りプレーできます。

 

 

 パッドの厚みに安心感があり、着圧の感じも良いです。履き始めたきっかけは、単純にカッコいいなと思ったのが最初。でもそこから着圧やパッドの重要性など、いろいろ機能面も知った上で着用するようになりました。若い選手も、体やケガのことを考えながら選ぶのが大事だと思います。


学生の頃は体のメンテナンスはほぼやってこなかったのですが、プロの世界に入って体重もすごく増えたときに、ケガが増えたことがありました。そこからはストレッチのやり方を見つめ直すなど、いろいろ知識を取り入れて、自分の体に対して時間をかけるようになりました。加えて大きかったのは2020-21シーズンの肩のケガ(左肩関節外傷性脱臼)です。手術するほどの大ケガというのは初めてで、あのケガを機に肩だけでなく足首や股関節など、いろいろ自分の体に目を配りながら整えることを意識するようになりました。

 


昨シーズンはその肩のケガから復帰し、天皇杯でもしっかりユニフォームを着てプレーして、みんなと一緒に連覇を喜べたので良かったです。シーズン途中、またケガで抜けた時期もありましたが、復帰して良いコンディションに戻せている感触がありました。優勝という結果は得られませんでしたが、シーズン終盤、少し自信は取り戻せたと思います。


昨シーズンはケガが多かったので、次のシーズンは全試合に出場することをまずはしっかりと考えて、体のメンテナンス、コンディショニングを大事にしながらシーズン最後まで戦いたいです」

 

 

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(月刊バスケットボール)



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