月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2021.10.07

川崎ブレイブサンダース、川崎フロンターレと地元老舗飴屋のコラボで川崎の魅力を発信する香辛子キャンディーが大好評

 川崎ブレイブサンダースと川崎フロンターレという、川崎の町を代表するプロスポーツクラブが、川崎大師名物『家傳せき止飴』などで全国的に知られている明治元年(1868年)創業の老舗飴屋、株式会社 松屋総本店とタッグを組んで、地元の魅力を発信する楽しい新商品『香辛子キャンディーはちみつレモン味』が話題だ。

 

香辛子キャンディーはちみつレモン味

販売価格(1袋) 税込400円(税抜371円)

賞味期限 365日/JANコード 4978967999018/内容量 50g

 

 このプロジェクトは、川崎生まれの「香辛子(こうがらし)」という野菜を、川崎を象徴するスポーツチームと地域に根付いた老舗企業の力で広めようという、川崎ならではの意欲とコンセプトでスタートした。咳エチケットが大切な時代に周囲への気配りにもつながり、のどのケアをしながら、老舗飴屋の『職人技』と『味』を通じて楽しく素敵なスポーツの思い出作りもできるキャンディーだ。香辛子のペーストを混ぜ込んだはちみつレモン味の仕上がりは、辛みがなく小さな子どもも楽しめる。


パッケージはブレイブサンダースのマスコット、ロウルがドリブルしているイラストがかわいいブレイブサンダース面と、フロンターレのマスコット、ふろん太がポーズを決めているフロンターレ面のコラボデザインで構成。一粒一粒の包装には8種類のデザインが用意されている。この内・外装には環境に配慮したバイオマスインキを使用しており、3社が積極的に取り組むSDGsの一環として地球温暖化ガスの排出抑制に寄与し、海・陸の豊かさを守ることにもつながっている。


職人が一釜一釜に心を込めて手作りで製造する老舗企業の活動とスポーツの融合の中で生まれた『香辛子キャンディーはちみつレモン味』には、おいしく楽しいひとときを通じてすべての人に健康づくりと働きがいを見つける機会を提供し、ホームタウンたる川崎をより「住んで幸せな街」と感じられるようにとの思いが込められている。一つの野菜の“栽培から消費するまで”をPRの一環とし、SNSやメディアを通じて広く健康を再発見する機会を提供することもねらいの一つだといい、Twitter等を活用して香辛子の情報を広く発信したり、川崎市民への鉢植え寄贈を行うことにより情報発信や食育活動の普及を図っていくとのことだ。

 


株式会社 松屋総本店は『香辛子キャンディーはちみつレモン味』のほかに、川崎ブレイブサンダースとのコラボ商品として『& ONE開運とんとこ飴(ヨーグルト味)』も発売している。詳しくは下記問い合わせ先まで


☆販売店:
川崎ブレイブサンダースホームゲーム開催時の等々力アリーナ内グッズ販売コーナー・出店ブース
川崎フロンターレホームゲーム開催時の等々力競技場フロンパーク・スタジアム内等々力市場出店ブース
※天候等により出店しない場合あり


☆問い合わせ先
株式会社 松屋総本店
公式ウェブサイト
https://www.tontoko.com
神奈川県川崎市川崎区大師町4-39
TEL 044-277-7711/FAX 044-277-7712

E-mail chihiro@tontoko.com
担当: 田中千裕 

 

香辛子キャンディーはちみつレモン味パッケージ

(川崎ブレイブサンダース面)


文/柴田 健(月バス.com)
(月刊バスケットボール)



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