“第66回近畿高校大会”男子は東山(京都)、女子は大阪薫英女学院(大阪)が優勝‼︎

 6月21日から同23日にかけて大阪・丸善インテリックアリーナ大阪で開催された“第66回近畿高校大会”で、男子は東山(京都)、女子は大阪薫英女学院(大阪)が優勝を飾った。

 

 男子、東山は司令塔の#11米須、インサイドの大黒柱#9ジャン ピエールを起点にスターター5人がバランスよく得点し、他を圧倒。準決勝では、近畿新人大会で1点差の接戦を演じた関西大北陽(大阪)を89-60で圧倒すると、決勝の洛南(京都)戦でも終始試合のペースを握り、94-68で勝利した。

 

(チームをけん引した#11米須)

 

 女子、大阪薫英女学院は初戦からエンジン全開。2回戦からの計4試合全てで1Qに2桁リードを作る入りの良さを見せた。攻防の起点となる#4森岡に加え、下級生も積極的に起用。大阪府予選の再戦となった大阪桐蔭との決勝でも、一度もリードを許すことなく92−50で快勝した。

 

(オールラウンドなプレーが光った#4森岡)

 

 残すところ1か月弱となった南部九州インターハイに向けて、各チームが課題と収穫を持ち帰ったことだろう。

 

(月刊バスケットボール)



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