月刊バスケットボール5月号

JBA三屋会長とBリーグ大河チェアマンが新年の抱負

牛天神北野神社で新年のお参りをするJBA三屋会長とBリーグ大河チェアマン

 

 1月6日、JBA三屋裕子会長、Bリーグ大河正明チェアマンが都内・牛天神北野神社にて新年の抱負を語った。JBA三屋会長は「2020年はオリンピック・パラリンピックイヤー。オリンピックにおいては、まだ出場権を得ていない3x3の女子が3月に行われる予選で出場権を勝ち取り、5人制男女、3人制男女の4チームすべてで、オリンピックに臨めるよう全力を注ぎたい」としたうえで、「(5人制の)男子・女子ともアジアでの頂点に立ち、世界の舞台で日本のバスケットボールを見せていけるように」とし、2020年の次、2024年のパリオリンピックへの戦いがすでにスタートしていることを強調した。また、Bリーグ大河チェアマンは「2020年がピークではなく、『令和はバスケ』と言われるように日本各地で盛んにリーグ戦が開催されるようになり、国民的なスポーツになっていくことで『バスケで日本を元気に』していきたい。また、アリーナ文化を日本に根付かせていく元年ともしたい」と抱負を語った。

(月刊バスケットボール)



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