元JBAアンバサダー大神雄子氏がFIBAプレーヤーズコミッション委員に就任

9月14日、中国で開催された FIBAセントラルボードにおいて、元JBAアンバサダーの大神雄子(トヨタ自動車コーチ)が2019-2023年のFIBAプレーヤーズコミッション(選手委員会) のメンバーに選出された。

 

「プレーヤーズコミッション」とは、FIBAにおいて、世界で活躍した選手経験を生かし、選手の地位向上を図る委員会と位置付けられ、
・全世代における男女選手に関する課題を検証
・選手の環境の向上、選手として成長する能力を保護、そして模範的な存在となるための方策をセントラルボードに提案
・選手の利益に影響を与える可能性のある慣行または活動について勧告
・FIBAのさまざまな大会に関する改善の可能性に関するフィードバックおよびアドバイスの提供
などを行っていく。

  なお、委員会の構成は3x3の2名を含めた全16名で、チェアマンには元NBAダラス・マーベリックスでドイツ代表のスーパースター、ダーク・ノビツキー氏が就任した。

 

(月刊バスケットボール)



PICK UP