プレーを細かく説明する佐古ヘッドコーチ  

　５月13日から行われた2019年度“男子U16日本代表チーム”第２次強化合宿は15日に最終日を迎えた。  

　15日はビデオミーティングから始まり、さまざまな課題を認識。ディフェンスの重要性と、チームディフェンスの細部を確認し、チームルールを徹底することも求められた。  

　また、最後にはオフェンスセット、ディフェンスの確認、５対５スクリメージなども行い、「３日間でレベルアップしました。アジア選手権を目指して、だいぶチームになりつつあると思います。次回はU18との合同。しっかり整理して、練習してきた成果を出してほしい」と、佐古ヘッドコーチは勝祝を総括した。  

　次回（６月末開催予定）は同じく佐古ヘッドコーチが指揮する男子U18日本代表チームと合同合宿を行い、両チームが対戦する。  

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（月刊バスケットボール）