月刊バスケットボール5月号

男子日本代表の強化合宿がスタート!! 比江島慎、竹内譲次、富樫勇樹の3選手がコメント

2月21日(木)、24日(日)にアウェイで行われる「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 2次予選」に臨む男子日本代表の強化合宿がスタートした。
2月21日(木)、24日(日)にアウェイで行われる「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 2次予選」に臨む男子日本代表の強化合宿がスタートした。   報道陣の問いかけに応えたのは比江島慎、竹内譲次、富樫勇樹の3選手。  

  (左から比江島・竹内・富樫)   記者から現在のチーム・個人の調子について聞かれた比江島は「コンディションや試合感覚も戻ってきましたし、オーストラリアでの戦いを経験して、以前よりも声を出すようになりました。アウェイでの2連戦は厳しいですが、6連勝中でチーム全体も自信が付いてきたと思います。ニック(ファジーカス)のマークも厳しくなってくると思うので20得点以上は取りたいです」と語った。   竹内はアウェイでの戦いについて「イランについては、彼らとすればホームで絶対に負けなられない戦いですし、以前はいなかったメンバーも入ってくると思うので総力戦になると感じています。カタールについては、ホームで大差を付けて勝利することができましたが、アウェイで会場がどういう雰囲気か分からない中での試合となるので、前回の勝ちを忘れて、良い準備をして試合に臨まなければ足元をすくわれかねないです」と警戒した。   富樫は最後の2連戦について「4連敗をして苦しかった時期を思い出すと、今この位置にいることにチームの成長を感じています。個人としてもこの予選で学んだことをすべて出し切って、2連勝して終わりたいと思います。応援してくださっているたくさんの方々に良い報告ができるよう、頑張ってきます」と意気込んだ。   (月刊バスケットボール)

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