2019 秋冬バスケットボールギア特集/ザムスト
「僕にとって、シューズと同じくらい欠かせないギアの1つ」—ザムストA2-DX-
栗原 貴宏 -TAKAHIRO KURIHARA-
宇都宮ブレックス #24/SF
――装着したきっかけは?
「4~5年前、足首の腱を脱臼したことがきっかけで装着してみました。すぐに“良い感じ”と思い、そこから継続して着けています。正直、初めて見たときは、『かなりガッチリしているな』というイメージでしたが、動いて良い部分はスムーズに動き、固定すべき部分はしっかりサポートされているので着け始めてからは無いと不安に感じるようになりましたね」
――最も気に入っているのは、どの部分ですか?
「テーピングも同じですが、着けてしばらくすると緩んできます。テーピングの場合は巻きなおさなければなりませんが、A2-DXはマジックテープで締め直すことができるので良いですね。試合のハーフタイムに簡単に着脱できるのも気に入っています。その時のコンディションに合わせて調節できて、自分のリズムで着けることができるのでありがたいですね。」
――栗原選手はケガがきっかけでしたが、捻挫などの予防にも効果があると思いますか?
「予防の効果はあると思います。心理的な部分での影響も大きいと感じています。試合に100%集中できないと良いパフォーマンスが発揮できませんから。中高生では自分でテーピングを巻くことも難しいでしょうし、巻いてくれるトレーナーが全てのチームにいるわけではないと思います。A2-DXは長い間使うことができ、テーピングと比べてもコスト面で抑えることも可能なので、僕はオススメします」
PICK UP!
医療メーカーとしての知見から、まじめに細心に作り上げられたサポーター
足首をひねる(内反・外反)の抑制のために開発されたサポーター「A2-DX」。医療メーカーとしての知見、ノウハウの積み重ねから、足首の動きを研究し、固定する部分、可動域などに細心のケアが施されている。
内反、外反を抑制するオリジナルガードは左右両側のくるぶしの位置の違いに着目し、骨格に合わせて設計、足底ストラップとX(クロス)ストラップを連結し、かかとから上に引き上げ、サポート力を向上させている。練習のたびにテーピングで固定せずとも、このサポーターで代用できるように考えられており、ストラップにより固定強度を自分で調整できるのもこのサポーターならではの強みとなっている。日本メーカーのものにこだわり、安全性への配慮も欠かさない。日本人の足に合わせ、何度もテスト、改良、修正を重ねて、まじめに作り上げられた日本生まれのサポーター。そのこだわりが日本のプレーヤーのパフォーマンスをしっかりとサポートしてくれるはずだ。
¥7,900+税
サイズ:S、M、L、LL(左右別)