月刊バスケットボール5月号

【ウインターカップ2022プレビュー】福岡第一高を支えるマクダビッド#2/Player's Voice Vol.1「動き、スピードを妨げずに接触時のケガを予防」

 

今年のインターハイで優勝を果たし、ウインターカップでは2冠目の奪還を目指す福岡第一。井手口孝コーチやトレーナーの下、体作りやケガの予防などにも熱心に取り組んでいるが、そんなチームを陰ながら支えているのがマクダビッドだ。プロテクティブアパレル HEX(ヘックス)、サポーターなどは、福岡第一の堅守速攻を支えるアイテム。ここでは井手口コーチや選手たちに、アイテムの使用感や体のケアなどの取り組みについて話を伺った。

 

『#1/井手口孝コーチインタビュー “マクダビッドのアイテムを使うことで思い切りディフェンスを仕掛けられる”』から読む

『#3/Player's Voice Vol.2 “まるで身に付けていない感覚で快適”』から読む

 

 

「試合中、よく相手の膝がぶつかるなどして太ももを痛めることがあったので、トレーナーさんに勧められ、試合のときなどに『HEX サッドショーツ』を使うようになりました。見た感じでは『重いんじゃないかな』という印象で、自分のパフォーマンスに影響しないか少し不安だったのですが、実際は思ったよりも重くなく、すごく動きやすいし暑くもないので使いやすいです。接触したときの痛みを軽減できるので、相手にスクリーンをかけられても、ぶつかり合いを恐れずにディフェンスのプレッシャーを仕掛けられるようになりました。

 

 インターハイでも『HEX サッドショーツ』を着けて、決勝まで戦いました。僕自身、打撲で離脱することもなく、トレーナーさんが毎日いろいろケアしてくださったこともあり、最後までコートに立って戦い抜けて本当に良かったです。

HEX サッドショーツ

HEX サッドショーツ EX ライト

 

 ケガの予防に関しては、周りと比べて特に高い意識があるわけではないと思います。ただ、チームで行うストレッチはしっかりやっていますし、当たり負けしないようにウエイトトレーニングも頑張っています。特に高校に入って中学時代までとは運動量も格段に上がり、ケガのリスクなどもあるので、こうしてマクダビッドのケガを予防してくれるギアを使ったり、ストレッチを入念にやったりするようになりました。

 

 インターハイが終わってからは天皇杯やU18トップリーグ、胎内カップなどで強豪チームたちと戦い、貴重な経験を積みながらいろいろな課題を得ることができました。特に、一つのミスが勝敗に関わることを改めて実感したので、今後はターンオーバーをもっと減らしていきたいです。

 

 ウインターカップに向け、下半身も上半身も鍛えて、スピードやフィジカル面でもっとレベルアップして大会に臨みたいと思います。しつこいディフェンスと、スピードのある展開からのアシストや得点を見てもらいたいです」

 

 

『#1/井手口孝コーチインタビュー “マクダビッドのアイテムを使うことで思い切りディフェンスを仕掛けられる”』を読む

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【マクダビッド×福岡第一高フォトギャラリー】

 

(月刊バスケットボール)

 

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