月刊バスケットボール5月号

FIBA U18アジア選手権2022グループラウンドの組み合わせが決定

 8月21日(日)から28日(日)にかけてテヘラン(イラン)で開催されるFIBA U18アジア選手権2022のグループラウンドの組み合わせが発表された。参加10チームを3つのグループに分けて行われるグループラウンドで、U18男子日本代表はグループAに入り、開催国イランとレバノンが同組となった。

 


©FIBA.U18Asia


今大会はグループラウンドが最初の3日間で行われた後、休日1日を挟んで24日(水)から準々決勝と順位決定戦へと続いていく。ベスト4以上のチームは来年7月にハンガリーのデブレツェンで開催されるFIBA U19ワールドカップへの出場権を手にすることができる。前回大会での日本は富永啓生(現ネブラスカ大)、河村勇輝(現横浜ビー・コルセアーズ)、三谷桂司郎、横地聖真(ともに現筑波大)らを擁した布陣で臨み決勝トーナメントに進出。しかし準々決勝でオーストラリアに敗れ、順位決定戦を勝ち上がって5位という結果だった。また2016年に今年と同じテヘランで開催された前々回大会では、西田優大、シェーファーアヴィ幸樹(ともに現シーホース三河)らを擁したメンバー構成で決勝戦に進出し、イランに敗れたものの銀メダルを持ち帰っている。


(月刊バスケットボール)



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