月刊バスケットボール5月号

注目バッシュ特集‼︎ vol.3 ~NIKE~

SPRING2020

BASKETBALL

SHOES FEATURE

月バス新入生・新学期応援企画

 

新年度が始まったものの、新型コロナウイルスの感染拡大によって、本格始動できない日々が続いているだろう。 自粛から解放され、思う存分バスケットボールをできるようになったら履いてみたい注目のバッシュをピックアップ。

機能、デザイン共に気になるモデルが集まった!

 

 

NIKE

 

1. エア ジョーダン 34 LOW PF

¥19,800

必要なものだけを追い求めた

軽量でハイパフォーマンスなエア ジョーダン

 

 

 最新バージョンにして、ジョーダン ブランド最軽量をうたったエア ジョーダン 34にLOWカットモデルが登場した。バスケットボールに必要な要素だけを取り入れたミニマルを追求したデザイン。ミッドソールの中足部に配置された特徴的なエクリプスプレートが、中足から前足への体重移動をスムーズにし、前足部のズーム エアユニットと連係。

 

 

 

 同時に横方向のサポートも向上し、アスリートが足の動きをよりうまくコントロールしたり、素早くジャンプしたりすることができるという。つまり、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)のように、瞬間的な爆発力によるインサイドへのアタックも可能というわけだ。

 

 

 

 エア ジョーダン 34は八村塁、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)が着用しており、ローカットモデルはルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)がシーズン中に着用したことで、注目されていた。

 

 

 

【NIKE公式HP】エア ジョーダン 34 LOW PF

 

 

2. ナイキ エア ズーム フリーク 1 

¥14,300

履き心地と機能を両立させた

アデトクンボのファーストシグニチャー

 

 

 NBAのスーパースターへと成長を遂げたヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)のファースト・シグニチャーモデル。コービーのモデルが好きだったというアデトクンボの好みに応え、軽快な履き心地と機能性を両立させた。

 

 

 

 かかとの下には二重のズームエアユニットを配置し、反発性とクッション性をバランス良く提供。また、サポート力も備わり、軽量で屈曲性も優れ、日本人プレーヤーに履きやすいモデル。Bリーグ、Wリーグの選手も多く着用している。

 

【NIKE公式HP】ナイキ エア ズーム フリーク 1

 

 

3. JORDAN WHY NOT ZER0.3 PF

¥17,050

クイックネスとクッショニングを

重視したウェストブルック・モデル

 

 

 ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)のシグニチャーとして知られるJORDAN WHY NOT ZER0シリーズ。トリプルダブルを量産するウェストブルックのアグレッシブで、変幻自在なプレーを支えるために、軽量で、高反発なクッショニングシステムを搭載している。

 

 

 

 最新モデルのWHY NOTZER0.3はシリーズでも最軽量で、前足部のズームエアに屈曲溝を施し、直進スピードと推進力を高めている。クイックネス重視のプレーヤーにオススメ。

 

【NIKE公式HP】JORDAN WHY NOT ZER0.3 PF

 

 

4. KD13

¥19,250

フォアフットの反発力を高めた

新世代ムーブ対応モデル

 

 

 新世代のプレーを象徴する誰にも止められないオフェンスムーブと、敵をシャットアウトするディフェンス力を兼ね備えるケビン・デュラントのシグニチャー。

 

 

 

 KD13はフルレングスのズームエアの前足部に二重にズーム エアを配し、連結した2つのズームユニットが連動することで大きな反発性を生み出し、緩急を付けたドリブルや、スピンからのジャンプなどの動きに対応。シンプルなデザインで軽さとサポート性を高めたモデルとなっている。

 

【NIKE公式HP】KD13

 

 

5. カイリー 6

¥17,050

思いのままにキレ味鋭いプレーを

実現させるモデル

 

 

 キレのあるクロスオーバーで華麗にディフェンスを抜き去るカイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)。彼のような予測不能なクイックムーブを、より高いパフォーマンスで支えるのがカイリー・シリーズ。

 

 

 

 最新のカイリー 6はこれまでよりもさらに接地感を高める構造となっており、加えて、あらゆる角度での蹴り出しに対応するTraction360 グリップを搭載した。足中央部のストラップによりホールド感を高め、思いのままのプレーをブレなく実現できるに違いない。

 

【NIKE公式HP】カイリー 6

 

 

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(月刊バスケットボール)



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