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2021/01/20

Everybody chipped in(皆がちょっとずつ貢献した) - ステフィン・カリーが王者レイカーズ相手の逆転勝利でチームメイトを称賛

 

 マーティン・ルーサー・キング牧師生誕記念日だった1月18日(アメリカ現地時間)、ディフェンディング・チャンピオンのロサンジェルス・レイカーズを相手に、前半を終わって16点ビハインド(48-64)という苦境から立ち直って115-113の勝利を手にしたゴールデンステイト・ウォリアーズ。第4Q残り1分7秒に115-110とリードを広げる価千金のスリーを決めたのはステフィン・カリーだったが、そのカリーは試合後のヒーロー・インタビューで、「Everybody chipped in(皆がちょっとずつ貢献した)」という言葉を使って自身の活躍よりもチームメイトの貢献ぶりを称賛した。「chip in」は、まさに仲間たちが「小さなチップを持って何かを積み上げる活動に加わってくる」ような英語圏の人々の感覚だろうか。
 他者を思いやりチームワークを重要視するカリーらしいコメント。この日カリーはゲームハイの26得点に加えアシストも7本あったが、得意の3P成功率は25%(3/12)にとどまっていた。ベストパフォーマンスではなかった中で、リーダーとしてチームメイトの活躍が素直にうれしかったにちがいない。
 この一言に続くカリーのコメントは以下のようなものだった。「皆がちょっとずつ貢献しました。それで苦境を乗りきれましたね。相手はご存じのとおり強力な優勝候補のチームでしたけど。大きな勝利です」
 こんな訳にしてみたが、カリー自身による英語の原文は次のとおりだ。
"Everybody chipped in. And we weathered the storm against an amazing, you know, championship-caliber team. Big win for us."
 カリー率いるウォリアーズは、この日の勝利で7勝6敗とし、ウエスタンカンファレンスの7位。カリー自身は得点(平均28.2)と3P成功数(4.1)でリーグ2位につけている。

 

文/柴田 健(月バス.com)
(月刊バスケットボール)

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