月バスTOPICS

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2019/05/01

今週の逸足『CONVERSE ERX-400 HI 』

CONVERSE ERX-400 HI

コンバース ERX-400 HI
 

文=岸田 林 Text by Rin Kishida

写真=山岡 邦彦 Photo by Kunihiko Yamaoka
 

  バスケットボールシューズの歴史において、大きなインパクトをもたらした一品(逸足)を紹介するこのコーナー。今回取り上げるのは、1988年に発売されたコンバースの『ERX-400 HI』。昨今、NBAとの関わりは決して強くはないが、往年の名プレーヤー、マジック・ジョンソンやラリー・バードとともに80年代後期から90年代半ばにかけて、NBAを象徴するシューズブランドとしてその地位を確立していたのだ。
 

 昨年秋のMLBワールドシリーズ第5戦の試合前、ドジャースタジアムの電光掲示板に意外な人物が登場した。ロサンゼルス・ドジャース対ボストン・レッドソックスで争われたこのシリーズを盛り上げるために一肌脱いだのは、ドジャースのオーナーでもあるマジック・ジョンソン(元レイカーズ)と、ボストンの英雄、ラリー・バード(元セルティックス)だ。ジャケット姿のバードがドジャースのTシャツを着たマジックに「Mr.ドジャース、いいTシャツだね」とトラッシュトークを繰り出せば、マジックも「君はバスケ選手、野球のことは知らないだろう?」と応戦。二人、そして二都市のライバル関係を活かした動画には、球場の野球ファンも大喜びだった。
 

 80年代のNBAレジェンドにして、現在レイカーズのバスケットボール部門社長を務めるマジック。日本風に言えば彼は今年「還暦」を迎えるが、そのエネルギッシュさとショーマンシップは現役時代と変わらないようだ。“本業”においても昨オフにレブロン・ジェームズ、ラジョン・ロンド(ともにレイカーズ)らの獲得に成功。その大胆なチーム改革はまだ道半ばのようで、シーズンに入っても大型トレードを画策していることが報じられている。


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