【最新・月刊バスケットボール9月号】第29回チーム作りの達人たち 指導者Interview/安齋竜三(宇都宮)

――ヘッドコーチになってやりたいバスケットボールのスタイルというのは、以前からありましたか?

「日本国内で勝つための戦術やプレーヤー起用はイメージがあります。これが日本代表にも共通するかと言えば、そうではないと思っています。

 Bリーグではまずディフェンス。その強度をどれぐらい上げられるかが勝負のポイントになり、それができるチームが強いと考えています。

 それはアシスタント時代の勝てなかったとき、優勝できなかったとき、その原因を突き詰めていくと、ディフェンスの強度だということが分かってきました。

 それから、自分がプレーヤーだった頃に経験した嫌なことはしないようにしています」

 

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(月刊バスケットボール)



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