月刊バスケットボール5月号

コロナ禍の部活生たちの想い - WEB動画「入学から、この世界だった僕たちへ。」篇、大塚製薬公式 YouTubeで公開

 コロナ禍の影響を受け多くの制限を受けながら過ごさなければならなかった全国の部活生たちへのインタビューをもとに制作したカロリーメイトのWEB動画「入学から、この世界だった僕たちへ。」篇が、7月19日から大塚製薬公式 YouTubeチャンネルなどで公開されている。大塚製薬株式会社(本社:東京都)が、バランス栄養食「カロリーメイト」で部活に打ち込む学生を応援したいという思いから制作した作品で、東急東横線渋谷駅 改札内コンコースには、アクリル板越しに撮影された2種類のグラフィックも掲出中だ(掲出期間は7月18日から24日まで)。

 


画像をクリックするとWEB動画のフルバージョンが見られます

 


東急東横線渋谷駅 改札内コンコースのグラフィック


今の高校生は、学校生活や部活動に数々の制限がかかる非日常を過ごしてきた。部活生たちにインタビューをしたところ、「やっぱり家族や友達に応援に来てもらいたい」、「入学してからずっとなので、もう慣れちゃいました」という嘆きとともに、「それでもこの非日常を言い訳にしたくない」という強い言葉も多く出てきたという。そうした言葉の数々が、この作品の中でフィーチャーされている。


非日常を「日常」に変え、毎日ひたむきに部活を頑張ってきた若者たち。その言葉の数々と、言葉に表しきれない熱い想いを、ラッパーの神門(goudo)の楽曲が優しく、力強く包み込む。広告グラフィックとムービー内に登場するアクリル板の文字は、高校生たち自身による直筆。運動部、文化部、それぞれの練習風景にポエトリーリーディングを重ね、高校生の本音や想いをすべて受け止め力強く表現された映像が、見る人の胸を打つ。

 

 

 


楽曲を手がけた神門は、「この企画に携われたことを幸せに思います」と素直な思いをメッセージとして寄せている。


■ 神門(goudo)さんプロフィール


1986 年生まれ。神戸在住。
2005 年より活動開始。
2007 年、1st アルバム『三日月』をリリース。赤裸々で等身大の歌詞が
話題を呼んだ。
その後も、『こころ』『栞』『神門』と順調にアルバムをリリース。
2013 年、5th アルバム『上弦下弦』をリリース後、制作活動専念のた
め、ライブ活動を休止。
その期間中、『苦悩と日々とど幸せ』『色彩』『親族』をリリース。
2018 年、9th アルバム『エール』をリリース後、ライブ活動再開。
2020 年、『歳月』『年月』をリリース。
2021 年、『半袖』『二〇 二一』をリリース。

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