月バスTOPICS

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2020/10/24

バスケ英語企画『B IS FOR BASKETBALL』 basketballってなに?

バスケットボールのABC Part3 Basketball

 

 ここでは月刊バスケットボール2020年12月号78-79ページに掲載した、バスケに関する英語表現を紹介する企画『B IS FOR BASKETBALL』を補足しています。今月は第3回目、テーマにはずばりbasketballを選んでみました。今回はゲストに信州ブレイブウォリアーズの大崎裕太選手と栗野 譲アシスタントコーチ(以下AC)をお迎えして、楽しいコンテンツを誌面とオンラインで用意しましたので、ぜひご一緒にバスケで英語を楽しんでいきましょう^^
文=柴田 健 語学監修=Jorge Ribeiro, Michael Steenstra 絵=YU


basketballの背景

 

 この企画では8月発売の10月号から毎号、『B IS FOR BASKETBALL』と題してバスケットボールに関連する英語表現を毎号紹介していますが、タイトルにも含まれているごく基本的な言葉、basketballを取り上げていなかったという…(汗) しかし誰でも知っている言葉でもあるので、あえてあまり知られていないだろうと思われることを調べてみました。
 月バスでも長年ご寄稿いただいていた水谷豊先生の『バスケットボール物語―誕生と発展の系譜(大修館書店)』によれば、1891年にJames Naismith博士がこの競技を考案した当初は、呼び名としてNaismith ballというアイディアがあったそうです。しかしNaismith博士が自身の名前を冠するのを嫌がったために、「籠」と「球」を意味するbasketとballの2語でbasket ballになりました。今のように1後にはなっていません。

 競技誕生翌年の1892年9月にアメリカで発行された『Physical Education(「体育」の意)』という月刊誌には競技参加を促す広告が掲載されており、その中にBASKET BALLという名前の記述とともに、以下のような推奨の言葉が掲載されています。

 

FOOT BALL MADE OVER!

BASKET BALL
A New and Popular Game.

フット ボールが大変身!
バスケット ボール
新しい人気競技

 当時の体育教員や学生たちがワクワクしそうな宣伝文句ですね。


 今回のゲスト、今シーズンからB1に昇格した信州ブレイブウォリアーズの大崎選手と栗野ACには、そのワクワクする競技の特徴をさらっと言い当てるライムフレーズにおつきあいいただきました。月バス12月号78-79ページのフレーズ説明もご覧いただいた上で、ぜひ動画で大崎さんと栗野さんのリードにあわせて、声を出して発音してみてください。

 

 

basketballと似た別の言葉なんてあるのか? あるんです

 

 月バス誌面には今月もbasketballと似た意味を持つ表現(synonym)を3つ紹介していますが、まだほかにもないか、こじつけでもいいという感覚で1つだけ、ズバリの同義語ではないですが書いてみます。

 

brick
 元の意味はレンガですが、ショットがリングにはじかれて外れてしまう場合に、「he keeps throwing bricks」といった表現が使われることがあります。この文章は直訳すると「彼はレンガを投げ続けている」ですが、ここでは「彼はショットを外し続けている」という意味。四角いレンガが丸いリングにぶつかるという状況からの転用なので、brickが指すのはballです。


 いや、それはボールというよりどちらかといえば外れたショットを指すのでは?…と指摘されそうですが^^; それもそうだと思いつつ、こじつけで紹介しておきます。

 Bリーグも開幕し、バスケ英語もリラックスして楽しめる季節になりました。ちなみに上段で紹介している動画では、山鼻MBC(北海道札幌市)の皆さんが元気にタイトルコールをしてくれています。山鼻MBCには英語に親しみたい子どもたちもたくさんいるとのこと。小学生から大人まで、ぜひ一緒にバスケを楽しみながら英語を身につけちゃいましょう!

 

 

 

 

このイラストを手掛けたYUの公式YouTubeもぜひチェックしてみてください。『YUの訪問先【YU's Journey】』
https://www.youtube.com/channel/UCMzItLndJPcPmywC28AWQJA

 

(月刊バスケットボール)


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