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2019/09/17

ついに世界へ 馬場雄大(A東京)がダラス・マーベリックスでNBA挑戦へ‼︎

 9月17日、東京・立川市にて行われた記者会見で、A東京の馬場雄大がダラス・マーベリックスでのNBA挑戦を発表した。

 

 先日まで中国にて開催されたFIBAワールドカップ2019の日本代表として活躍した。3戦目には世界ランキング首位で、12人のロスター全員が現役NBA選手で構成されたアメリカ相手に18得点。終盤にはスティールからのワンハンドダンクも披露し、持ち味を存分にアピールした。

 

 今年はA東京のBリーグ連覇に大きく貢献し、個人としてはチャンピオンシップMVP、18-19シーズンのベストシックスマンを受賞。オフシーズンにはマーベリックスのミニキャンプ参加を皮切りにNBAサマーリーグにも出場するなど、飛躍の年を過ごしている馬場。マーベリックスからの正式オファーがあったのは8月。ワールドカップの開幕前の段階だったという。

 

(Bリーグでの2シーズンで目覚ましい成長を遂げた/©️B.LEAGUE)

 

 兼ねてから海外挑戦を目標とし「NBA入り」を公言していた男が、ついに夢へのスタートラインに立ったのだ。

 

 NBA挑戦について「NBAという夢のスタートラインに立てることにワクワクしています。自分の力だけではこの舞台には立てなかったので、感謝を持って自分の夢に向かって頑張っていきます。不可能はないことを伝えたい。以前は漠然とした夢でしたが、それを発信することで周囲が助けてくれました。夢を目標に変えることができる」とコメント。

 

 自身も2か国で駐在経験のあるA東京の林邦彦社長は、海外に初挑戦する馬場に対して「娘と同い年なので、息子に話すような感じですね(笑)。現地の仲間を作って、アメリカをより愛してほしい。そうすることでプレッシャーも和らぐと思うので。アメリカの文化に馴染んでほしい」とアドバイスを送った。

 

 マーベリックスには昨シーズンの新人王ルカ・ドンチッチ、221cmの大型フォワードクリスタプス・ポルジンギスを始めとした魅力的な若手選手が複数人所属しており、馬場にとっても彼らと切磋琢磨できる環境は、あらゆる面でプラスとなりそうだ。馬場本人も「彼らも同じインターナショナル選手。彼らのプレーはテレビで見ているのとは全く違うと思うので、それを肌で体感したい。私生活の面でもいろいろ話していけたら」と、期待を込める。

 

 現在はチームとの契約内容を煮詰めている段階であり、近日中に正式な契約締結となる見込み。渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)と並び、日本人選手3人が同一シーズンにNBAのコートに立つ歴史的なシーズンとなる可能性もある。

 

(月刊バスケットボール)


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