月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2022.05.10

京都ハンナリーズの内海慎吾、引退後はハンナリーズユースのコーチングスタッフに就任

 2021-22シーズンをもって現役を引退する京都ハンナリーズの内海慎吾が、今年7月1日以降同クラブのユースチームでコーチングスタッフに就任することが明らかになった。


内海は2007年以降トップリーグでキャリアを重ねたシューティングガードで、京都にはbjリーグ時代の2014年から在籍し、3シーズンに渡ってキャプテンも務めた。去る5月2日に引退を表明し、「共に戦ったファン、スポンサー、チーム関係者の皆様、そして共に競技人生を送ったチームメイトの皆様に深く感謝いたします。すべての方に十分にこの感謝を伝えきることはできませんが、最後に。京都ハンナリーズで引退できることがとても嬉しいです」などとクラブ公式サイトを通じて思いを発信していた。

 


内海慎吾
■背番号: #33
■ポジション: シューティングガード
■生年月日: 1984年4月28日
■出身: 北海道
■身長・体重: 188cm / 88kg
■出身校: 能代工業高校 / 東海大学
■経歴:
2007-2013 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
2013-2014 和歌山トライアンズ
2014-2022 京都ハンナリーズ

コメント
京都ハンナリーズユースチームのコーチングスタッフとして、再び京都のバスケットボール文化に携わらせていただく機会を与えてくださったチームに感謝いたします。これからは未来ある選手たちがプロバスケットボール選手を、またハンナリーズトップチームを目指してくれるようサポートすることに誠心誠意取り組んで参ります。



(月刊バスケットボール)



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