能代カップが3年ぶりに開催、能代科技は初日黒星

 第35回を迎える能代カップが5月3日に開幕した。新型コロナウイルスのパンデミックにより過去2年間開催が見送られていた今大会は、2019年以来3年ぶりの開催。今年は洛南高校(京都府)、中部大学第一高校(愛知県)、市立船橋高校(千葉県)、開志国際高校(新潟県)、能代科学技術高校(秋田県)の5チームで、例年と同じ能代市総合体育館を舞台に行われている。能代科技は校名が能代工業高校から変更となってからは初の能代カップとなる。


初日の第1試合に行われた市立船橋と地元の能代科技の一戦は、市立船橋が90-82で勝利した。第2試合では中部大第一が洛南を73-50で破り、最後の第3試合では開志国際が市立船橋を113-96で制した。


大会は5月5日(木・祝)までの3日間。中日の4日(水・祝)以降の試合日程は以下のとおりとなっている。

 

 

5月4日(水・祝)
09:30~ 能代科技vs開志国際
11:20~ 市立船橋vs中部大第一
13:10~ 開志国際vs洛南
15:00~ 中部大第一vs能代科技

5月5日(木・祝)
09:00~ 洛南vs市立船橋
10:50~ 中部大第一vs開志国際
12:40~ 能代科技vs洛南

 

☆初日試合結果
能代科技 82(14 27 15 26)
市立船橋 90(25 16 22 27)

 

洛南 50(07 11 19 13)
中部大第一 73(18 21 15 19)

 

市立船橋 96(13 28 26 29)
開志国際 113(31 25 30 27)

 

第35回能代カップ大会公式サイト

 

 

(月刊バスケットボール)



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