月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2022.04.25

【本誌連動企画】篠山竜青がアナタの質問に答えちゃう!

00

 

本誌で好評連載中の「篠山センセーの上手くなりたきゃ、考えろ!」の特別編として、3月にTwitterとInstagramにて篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)への質問を募集。両SNSで計165の質問が集まった。「月刊バスケットボール2022年6月号」の誌面では、その中から厳選した10の質問に答えている。ここでは、誌面に載せられなかった質問の一部を紹介していく!

 

篠山本人の熱いメッセージをご覧あれ!

そして、質問を送ってくれた皆さま、ありがとうございました。

では、早速いってみよう!

 

Q.ドリブルを手につける方法(@tak.ubskさん)

ボールは友達! 日頃からどんなときもボールに触れておく習慣が大事です。そしてドリブルは強く突くこと!

 

Q.マネジャーに求めることは?(@puppy_54さん)

「いつも頑張ってるよね」ってほめられたらうれしい!

 

Q.キャプテンだったときプレッシャーをどう乗り切りましたか?(@mei ___02さん)

「乗り切った」という覚えはないんです。誰でもできる役職ではないので、『キャプテンをやらせてもらえることが幸せだ』と思ってやっていたつもりです。

 

 

Q.試合が終わってモチベーションを上げるために、どのように自分の反省などをしますか??

(@mino.1_3さん)

試合の映像を見返すこと。ただ、失敗したプレーを見返せるようになったのは最近の話…(笑)

 

Q.カバーが寄ってきたときにブロックされずに決める方法を教えてください。キックアウトの方がいいのですか?(@kai_kai_2437さん)

これはケースバイケース! フローターという技術もあるし、体をぶつけてファウルをもらう技術もあるし、キックアウトの方が効率的なときもあるので。自分の感覚、時間があればプレーの映像を見返して反復練習をするのが良いと思います。

 

Q.練習がきついとき、どうモチベーションを上げていますか?(@ka_na427さん)

「これを乗り切れば成長できる」「ここでサボっちゃったらやっている意味がなくなってしまう」「この積み重ねが未来の自分を作る」という気持ちでやっています。

 

 

Q.1対1が苦手で相手に止められてしまうことが多いのですが、1対1のときに何を見て何を考えていますか?(@niiiiu40_さん)

僕も苦手です。でもうまい人を見ていると、自分のリズムで相手と駆け引きができると優位に立っていると思います。いろいろなドリブルやステップ、体重移動などを習慣的にし、その場面に応じていろいろな組み合わせで出せるようにするのが良いかと。止められても止められても、1対1の練習や遊びの中で駆け引きを楽しむのが大事だと思います。

 

Q.メンタル強化のために学生ができること

(@__ysskさん)

メンタルトレーニング系の本を読んでみること!

 

Q.ケガから時間がかかり、復帰時が不安です。どんなケアをしていくべきですか?

(@masumi.koba.1987さん)

ケガをした部分を治すこと+ケガをしていない部分の強化や柔軟性の確保。ケガをしているときにしかできないこともあるので、全身でやれることを見付けることです。リハビリは孤独でキツいけど、それをいかに楽しめるかが大事。ケガをした部位の回復だけでなく、トレーニングやストレッチなどにもアプローチして、復帰が楽しみになるくらいに、今こそいろいろなことを取り組んでみてください。

 

Q.自主練では何を意識すればいいですか?

(@sarang.0124さん)

試合のシチュエーションを常に意識してください。例えばウエイトトレーニングであれば「○〇kg上げる!」といったことが目的なのではなく、最終的には試合中に相手に押されてもブレない、当たり負けしないことが目的です。最終目的を忘れずに、常に試合を意識することが大事だと思います。

 

Q.試合の流れが悪くなったときにPGがやるべきこと(@towa__8さん)

どうすれば試合の流れが良くなるか考えて、それをチームに伝える。そして、自分が一番ハードワークして、自分たちに流れを持ってこられるようにプレーすること。

 

Q.どうしたらプレーに自信を持つことができますか?(@tamag.o12さん)

日頃の積み重ねが全てです!

 

 

Q.ドリブルからのプルアップがどうしても苦手です。コツなどありますでしょうか?(@kou.1023さん)

キャッチ&シュートなどの自分の得意なシュートとドリブルからのプルアップシュートとで、自分のシュートフォームや体の使い方、どういうところに力が入っているのか、体が流れているかどうかを比べてみてください。そして、自分が得意で打ちやすい形に持っていけるように練習してみてください。

 

Q.中学1年生で身長170cm、センターなんですけど将来に向けてどのような練習をしたらよいですか?(@n_nao0512さん)

どこのポジションであれ、ポストアップからのプレーができるとできないとではすごく差が出ると思います。まずはゴール下のシュートやフックシュート、ポストアップのステップを練習するのはすごく大事です。それにプラスして、今のうちから3Pシュートなどの遠くからのシュートを打ち慣れておくことが大事かなと思います。たとえ試合で打たなかったとしてもです。

 

Q.今、小学3年生なのですが5、6年生を相手にしても取られないボール運びをするには、何を練習したらいいですか?(@boo3434さん)

一番良いボール運びとは、ドリブルチェンジなどをせずに速く前にボールを進めることです。そのためにはボールのもらい方を工夫するのがおすすめです。どうやってボールをもらえば自分が楽にスピードに乗れるのか、上級生のディフェンスをはがせるかを考えてみてください。

 

本誌の購入はこちら

 

写真/©︎B.LEAGUE

(月刊バスケットボール)



PICK UP