「アルバルク東京算数ドリル(2022年度版)」が完成 - 東京都内の公立小学校に無償配布
バスケットボールとアルバルク東京を題材とした小学校6年生向けの教材「アルバルク東京算数ドリル(2022 年度版)RED」の最新版が完成した。
このドリルは、スポーツの魅力を感じながら子どもたちが楽しく算数を学ぶことができるように、バスケットボールやアルバルク東京の選手・チアリーダー・マスコット等に関連した問題で構成されており、2020年度より東京都内の小学校6年生に配布されている。今年度は東京都内9自治体の公立小学校全229校で小学校6年生(約21,000人)を対象に無償配布し、授業をサポートする副教材として算数の授業・家庭学習・総合的な学習の時間などで活用される。アルバルク東京の、バスケットボールを通じて世の中が元気になるような取り組みのひとつだ。
<アルバルク東京算数ドリル2022年度版概要>
■構成
1. RED:2022年4月発行
2. BLACK:2022年10月発行予定
※【RED】には小学校6年生で学ぶすべての単元の問題を掲載
※10月発行予定の【BLACK】には、活用・発展問題を掲載予定
■対象
東京都内の公立小学校 229校 の小学6年生(児童数約21,000人)
※2022年4月1日時点の配布先(50音順)
江戸川区、江東区、国分寺市、渋谷区、立川市、東大和市、府中市、文京区、三鷹市の全校など
■問題制作
アルバルク東京算数ドリル作成委員会(東京都内の教員有志9名が参画・制作協力)
■内容
東京都内の公立小学校で使用されている算数の教科書の内容に沿った副教材として制作
■利用期間:
2022年4月~2023年3月
■算数ドリル(RED)仕様:
本体:A4 判横長、56ページ、フルカラー印刷
解答集: B5 判、28ページ、2色印刷
【アルバルク東京】
(月刊バスケットボール)