月刊バスケットボール5月号

【全国ミニバス2022】小泉・端野少年団(北海道)が得点力で勝る。KIZUNAクラブ(岡山県)に勝利

 

高確率でシュートを決めた小泉・端野少年団(北海道)

 

3月31日、「第53回全国ミニバスケットボール大会」男子最終日、KIZUNAクラブ(岡山県)小泉・端野少年団(北海道)が対戦。試合開始から、高確率でシュートを決めていった小泉・端野少年団が54-40で勝利。大会2戦目も勝利した。

 

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先取点を奪ったのは小泉・端野少年団(北海道)。ティップオフのボールをつかむと、#6佐々木広太郎がファーストシュートをミドルレンジから沈める。対するKIZUNAクラブ(岡山県)は#5向田暖輝のシュートで初得点。

その後も、小泉・端野少年団(北海道)#4信本律斗が決めると、KIZUNAクラブ(岡山県)#9井口康誠が決め返す。立ち上がりから、シュートの決め合いとなる。

 

残り4分、KIZUNAクラブは#4大谷天嘉がロングシュートを決めると、#5向田がフリースローを決めて7-4と一歩リード。しかし、小泉・端野少年団はエースの#13小山田琉が連続得点、#6佐々木も早い展開から決めて10-7と逆転する。

残り1分を切ったところでKIZUNAクラブは、#13森田悠介がダブルクラッチからレイアップに成功。11-12とするが、すぐに小泉・端野少年団は#15南場堅心らが決めて突き放す。さらに#6佐々木がブザービーター。18-11とリードして1Qを終える。

 

2Qファーストゴールは、KIZUNAクラブ。#6芦田幸己がサイドからミドルを決めると、#7河野翔英も続いて点差を詰める。しかし、小泉・端野少年団は#9竹中優騎、#8天野巽、#14中川遥斗が着実に得点。26-17とさらにリードを広げる。その後も、小泉・端野少年団は、#8天野がリバウンドで頑張り、セカンドチャンスを作り出すと、#11神戸凱成がトップからロングシュート。28-17と2桁差とする。その後も、小泉・端野少年団は、ディフェンスからの早い展開で#9竹中、#14中川が得点。32-17でハーフタイムを迎えた。

 

3Q最初の得点は、小泉・端野少年団#13小山田。リバウンドから一人持ち込んで決めてしまう。これ以上離されたくないKIZUNAクラブは#7河野がトップからきれいなミドルシュートを沈める。

その後も両エース中心に、シュートを打ち合う。クォーター最後、小泉・端野少年団#13小山田は左45度からロングレンジのブザービーターを決めて、41-30で4Qを迎える。

 

逆転を狙うKIZUNAクラブは、まず#5向田がフローターを決めると、#13森田もフリースローを決めて33-41と差を詰めていく。対する小泉・端野少年団は、残り4分半、#4信本がリバウンドから決めて、43-33と再び2ケタ差とする。

 

それでもあきらめず、ハードにプレーするKIZUNAクラブ。なんとか一ケタ差とするが、小泉・端野少年団もそれを許さず。2ケタ差を守っていく。終盤、見応えある攻防も見られた試合は小泉・端野少年団が、54-40で勝利した。

 

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