月刊バスケットボール5月号

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2022.03.27

女子NCAAトーナメント、今野紀花所属のルイビル大が全米8強入り

 全米女子カレッジバスケットボール界の今シーズンの最強チームを決する女子NCAAトーナメントは、日本時間3月27日(北米時間26日)までに“スウィート・シックスティーン”と呼ばれる3回戦8試合が終了。今野紀花が所属するルイビル大が、テネシー大との試合に76-64で勝利して準々決勝進出を決めた。


今野もこの試合に4分間出場し、得点はなかったが2リバウンドを記録している。


ルイビル大はテネシー大に対する勝利で、 “エリートエイト”と呼ばれる全米8強入りを2年連続で達成。準々決勝は日本時間3月29日(火=北米時間28日[月])で、対戦相手はサウスダコタ大を52-49で倒したミシガン大となった。チームとして2018年以来4度目、今野にとっては昨年実現できなかった初めての“ファイナルフォー”進出をかなえる機会がやってきた。

 

☆準々決勝でのエリート・エイトの対戦予定
グリーンズボロ・ブロック サウスキャロライナ大(1)vs.ノースキャロライナ大(5)
ウィチタ・ブロック ルイビル大(1)vs.ミシガン大(3)
スポケーン・ブロック スタンフォード大(1)vs.テキサス大(2)
ブリッジポート・ブロック ノースキャロライナ州大(1)vs.コネティカット大(2)
※カッコ内の数字は各ブロックにおけるシード順

 

ルイビル大vs.テネシー大ハイライト



(月刊バスケットボール)



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