月刊バスケットボール6月号

シナジー・エンタテインメント株式会社が欧米の有力エージェントと提携 - Bリーグ、NBA、海外クラブでのプレーヤーのグローバルな活躍を支援

 バスケットボールにおけるプロプレーヤー/プロコーチの代理人として、チームとの契約仲介を業務とするシナジー・エンタテインメント株式会社(本社:茨城県つくば市/代表取締役社長:岩野健次郎/以下シナジー・エンタテインメント)が、ヨーロッパの有力マネジメント企業ユー・ファースト(本社:スペイン マドリード、バスケットボール部門代表: ギレルモ・ベルレホ)と、その傘下のアメリカ企業タンデム・スポーツ・エンタテインメント(本社:米国バージニア州、代表: ジム・タナー)との間で、代理人契約下のプレーヤーに関する独占的代理権を取得することに合意。2022年2月8日に業務提携契約を締結した。Bリーグ創設とともに著しい発展と競技力向上を見せるバスケットボール・マーケットの成長を受け、グローバルなトランスアクションの仲介・促進を通じて事業強化・拡充を図るとともに、バスケットボール界の発展とスポーツ文化の醸成に寄与していく。

 

 


ユー・ファーストは、NBAオールスター・ゲーム2022のスターターに選出されたジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)をはじめとした数多くの現役NBAスターや、レイ・アレン、グラント・ヒル、ティム・ダンカンといった殿堂入りNBAレジェンドのサポートで知られる世界有数のエージェンシー。マネジメントの範疇はNBAだけでなく、レアル・マドリードやFCバルセロナ(スペイン)などヨーロッパの伝統ある強豪クラブのプレーヤーを含め、クライアント数も400名を超えている。


今回の業務提携により、シナジー・エンタテインメントはユー・ファースト契約下にある世界各国の優秀なタレントに関する日本市場での独占的代理権を得て、Bリーグのチームへ仲介していくことになる。それと同時に、将来NBAでの活躍を期待できる日本人プレーヤーについても、代理人として協働し、NBAほかの海外リーグ所属チームに対する契約交渉・仲介およびサポート(NBAドラフト準備、チームワークアウト、トレーニング等のマネジメントやコンサルテーションを含む )を行っていく。

 

■ シナジー・エンタテインメント株式会社
国際バスケットボール連盟(FIBA)公認代理人でもある代表取締役社長の岩野 健次郎は、10年間で150件を超える選手・コーチの競技契約仲介、税務や生活面でのサポート・アドバイスなどマネジメントに携わってきた。同社は「情熱」「経験」「クライアント第一主義」の3つを柱に、現在日本人プレーヤー22名、外国人プレーヤー3名、帰化プレーヤー2名、アジア枠プレーヤー1名、コーチ6名の合計34名のクライアントを抱える、日本・アジア圏におけるマーケットリーダー的エージェントの一つだ。

所在地: 茨城県つくば市学園の森3-20-1 MeeToco N1階 E号室
代表者: 代表取締役社長 岩野 健次郎
事業内容:
1. アスリートおよびコーチ代理人業務
2. オンライントレーニング事業、その他

公式ウェブサイト 

 

■ ユー・ファースト(You First)
公式ホームページ


■ タンデム・スポーツ・エンタテインメント(Tandem Sports + Entertainment)
公式ホームページ

 

(月刊バスケットボール)



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