【ウインターカップ2021】男子優勝・福岡大附大濠コメント、岩下准平「みんなチーム全員信じてくれた」
12月29日、「SoftBank ウインターカップ2021(令和3年度 第74回全国高等学校選手権大会)」大会最終日男子決勝、福岡大附大濠(福岡県[2])と帝京長岡(新潟県[1])が対戦。福岡大附大濠が59-56で勝利し、28年ぶり3回目の優勝を果たした。
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優勝インタビューで、エースの#13岩下准平は「1試合1試合が本当に激戦で、その中でも頂点を目指して頑張れたことを本当にうれしく思います」と今大会を振り返ると、優勝できて「最高です!」とコメント。また1年生ながら、決勝の大舞台で臆することなくプレーした#8川島悠翔は「3年生が練習を引っ張ってくれた」と上級生に感謝した。
以下が、#13岩下、#8川島の優勝インタビューである。
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★#13岩下准平
ポジション:PG/学年:3/身長:180cm/出身中:西福岡
[決勝スタッツ:13得点、3リバウンド、6アシスト、2スティール、1ブロック]
――おめでとうございます。
「ありがとうございます」
――ついに掴んだ頂点、どんなお気持ちですか?
「最高です!」
――今大会、本当にたくさんの激闘がありました。振り返ってどんな大会でしたか?
「1試合1試合が本当に激戦で、その中でも頂点を目指して頑張れたことを本当にうれしく思います」
――ここまで共に頑張ってきた仲間たち、そして先生にはどんな言葉をかけたいですか?
「本当に感謝しかないです。去年、ケガからの復帰で、みんなチーム全員信じてくれて、やっとこの舞台で2年ぶりにプレーできたことに本当にうれしく思いますし、それで日本一になれたことに本当に感謝しています」
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★#8川島悠翔
ポジション:PF/学年:1/身長:200cm/出身中:群馬大附
[決勝スタッツ:15得点、8リバウンド、1アシスト、2スティール、1ブロック]
――おめでとうございます。
ありがとうございます。
――1年生にしてウインターカップで優勝です。
「優勝できたことがすごくうれしいです。
――先輩たちとのチーム、改めてどんなチームでしたか?
「きついこともたくさんあったんですけど、やっぱり3年生が練習を引っ張って声を出して頑張ってきたので、優勝できたのかなと思います」
――今後王者として来年以降の戦いが続きます。この先に対する決意をお聞かせください。
「もっと自分のプレーを磨いて、次は自分が20点くらい取れるような試合をしたいです」
<男子優勝>
【福岡大附大濠(28年ぶり3回目)】
コーチ:片峯聡太、アシスタントコーチ:岡 秀彦、マネジャー/野原 悠太郎///
番号氏名/P/学年/身長/出身
#4大澤 祥貴/SG/3/179/古賀東 ※キャプテン
#5針間 大知/SG/3/183/玉島北
#6森岡 裕貴/SF/3/185/玉島北
#7泉 登翔/SF/3/189/五日市
#8川島 悠翔/PF/1/200/群馬大附
#9島﨑 輝/PF/3/193/大井
#10本山 遼樹/PG/3/172/玉島北
#11芦田 真人/SG/2/181/玉島北
#12広瀬 洸生/SG/2/185/西福岡
#13岩下 准平/PG/3/180/西福岡
#14湧川 颯斗/SF/2/193/古田
#15副島 成翔/C/2/196/和木
#16鬼澤 伸太朗/C/2/191/六本木
#17柳澤 舜/SG/2/178/六本木
#18広瀬 孝一/C/1/194/新座三