月刊バスケットボール5月号

【ウインターカップ2021】桜花学園、大阪薫英女学院、岐阜女、京都精華学園の女子シード勢は順当勝ちで3回戦へ

 

12月24日、「SoftBank ウインターカップ2021(令和3年度 第74回全国高等学校選手権大会)」大会2日目、女子は桜花学園(愛知県①)、大阪薫英女学院(大阪府①)、岐阜女(岐阜県①)、京都精華学園(京都府①)のシード勢が登場。いずれも万全の試合運びで勝利し、3回戦に駒を進めた。

 

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インターハイを制し、今大会3連覇を狙う桜花学園は、Aコート第2試合で日本航空と対戦。93-40とダブルスコアで勝利を果たしている。この試合では、#9横山智那美がチームトップとなる18得点を記録。10リバウンドも奪ってダブルダブルを達成。前年からスタメンを務めるキャプテン#4朝比奈あずさが15得点、#12玉川なつ珠が14得点、#6平下結貴が13得点を記録している。

 

京都精華学園は、110-51と慶進(山口県②)を圧倒。今大会No.1留学生と言われる#18イゾジェ ウチェが29得点13リバウンド、#16八木悠香が17得点、14リバウンドと攻守に活躍を見せた。

 

そしてインターハイ準優勝の大阪薫英女学院(大阪府①)は札幌山の手(北海道①)に89-71で、岐阜女は和歌山信愛(和歌山県)に81-59でそれぞれ勝利を果たしている。

 

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写真/JBA

文/広瀬俊夫(月刊バスケットボール)



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