月刊バスケットボール24年3月号

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2021.11.20

富永啓生が2桁得点でネブラスカ大学の勝利に貢献 – NCAAディビジョンI男子バスケットボール

 ネブラスカ大学2年生に在籍している富永啓生が、日本時間11月20日(北米時間19日)に2021-22シーズンの公式戦4戦目となるアイダホ州立大学との一戦に出場。11得点を挙げて78-60の勝利に貢献した。この試合に17分間出場した富永は、フィールドゴール7本中4本を成功させてNCAAディビジョンIで自身初となる2ケタ得点。リバウンドも1本記録した。


ベンチスタートの富永は前半、11-12と1点を追う残り13分35秒にコートに登場。直後のプレーで右ウイングからドリブルでペイントにアタックし、短い距離のバンクショットで初得点を記録した。ネブラスカ大はこの富永の得点から13-2のランを展開して勢いづく。その中で富永は、残り11分49秒に左コーナーからドリブルドライブを仕掛け、オフバランスの難しいレイアップをうまく流し込み4点目を奪った。


後半は残り5分14秒に、左ウイングでビッグマンのC.J.ウィルチャーとのハンドオフ・プレーからボールを受け、初戦以来今シーズン2本目となる3Pショットも成功。このプレーではファウルも得ており、フリースローこそ成功させられなかったが、ロングレンジの脅威たる存在感を見せた。


ネブラスカ大は、ウエスタンイリノイ大学とのシーズン開幕戦を74-75の1点差で落としたが、この試合を含むこれまでの4試合を2勝2敗とし、徐々にチームとしての力を出し始めている。富永は全4試合に出場し、平均3.5得点、1.0アシスト、0.8リバウンド、1.0スティールのアベレージ。この試合での出場時間17分は、開幕戦の18分に次ぐ2番目の長さだった。


文/柴田 健(月バスcom)
(月刊バスケットボール)



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