月刊バスケットボール6月号

B.LEAGUE 史上最大の採用プロジェクトが始動! 第二フェーズのB.LEAGUEを担う9職種、約25名を募集


 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)が中途採用の募集を開始した。9 職種、約25名のこれまでにない規模の募集となる。2016 年の B.LEAGUE 開幕から 5 年。入場者数は約 1.6 倍に増加し、B.LEAGUE初の1億円プレーヤーの誕生、男子日本代表のワールドカップ、オリンピックへの出場など、事業力、競技力ともに順調な成長を続けている。また、東京 2020 オリンピックでの5人制女子代表の銀メダル、5 人制男子と3x3男女の健闘と、バスケットボール熱はこれまでにない高まりを見せてきている。その熱をいかにB.LEAGUEの盛り上がりに繋げていけるかが、バスケットボール界、そしてB.LEAGUEの未来にとっても大きなカギとなるに違いない。
そうしたなか、B.LEAGUEでは「バスケで日本を元気に」を実現するために、連続性を持つ3 か年の中期経営計画を7月よりスタート。さらに2026年にはリーグの構造改革を予定し、NBAに次ぐ世界2位のリーグを目指して邁進している。
B.LEAGUEチェアマンの島田慎二氏は今回の採用プロジェクトの背景、その思いを以下のようにコメントしている。
「先日開催された東京2020オリンピックは、5人制女子の決勝進出、銀メダル獲得をはじめとする日本代表の躍進により、これまでバスケットボールを観たことがない方にも注目してもらえる機会になりました。2023年のワールドカップ自国開催、2024年のパリオリンピック、2026年の新B.LEAGUE開幕と、バスケットボール界には今後も毎年のように大きな節目があります。日本のプロスポーツ史上、こんな面白い時期はかつてなかったのではないかといえるほど、大きな追い風となる環境を迎えます。
そんな中で私たちが実現しようとしているのは、B.LEAGUEを社会に必要とされる存在にすること、そして社会に良いインパクトを与えるリーグへと育てていくことです。そのための『志』や『仕事と真剣に向き合う姿勢』をお持ちの方を求めて、過去にない規模の採用プロジェクトを始動しました。
まだ誰も成し遂げたことのない仕事を実現するには、様々な困難が伴うことでしょう。『バスケで日本を元気にする』という志をともにし、一緒に困難を乗り越えていける方をお待ちしています」
“第二フェーズ”を迎えたB.LEAGUEにおいて、世界で戦えるリーグを共に作り上げたいという意欲のある方はぜひチャレンジを。


【募集概要】
●募集職種
国際事業、経営企画、強化育成(クラブユース)、スポンサー営業、ライブ配信プロデューサー、コンプライアンス、マーケティング、デジタルシステム推進、PR(広報・プロモーション)
●募集期間
2021年8月16日(月)〜9月12日(日)
※各職種とも募集人数が充足次第、募集終了となります。
●採用サイト
https://www.enjapan.com/project/bleague.html
※募集職種の詳細、採用条件のほか、島田チェアマンインタビューなど特設コンテンツを公開中
●応募受付サイト
エン転職、ミドルの転職、AMBI

(月刊バスケットボール)

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