月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2021.08.02

BリーグU18チーム初の大会は北海道、横浜、三河、福岡が各地区1位

 6月中旬から8月上旬にかけて全国4地区で開催されていた、BリーグU18チーム初の大会、『B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021』が閉幕。北地区はレバンガ北海道U18、東地区は横浜ビー・コルセアーズU18、中地区はシーホース三河U18、西地区はライジングゼファー福岡U18 が1位となった。


各地区1位のチームは、『B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021」への出場権を獲得した。ただし、「特例措置」にて本大会に出場したチームが1位の場合は、各地区における次の順位のチームが出場権を得る。

 

※特例措置:B.LEAGUE U18チームの成立要件である8名以上の選手の登録を満たすことができない場合、自クラブの U15 チームに登録している選手を2名までエントリーすることを認め、合わせて8名以上の選手をエントリーすることができれば、本大会への出場を認める措置

 

■B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021 結果


<北地区> 2021年7月31日(土)~8月1日(日)


【1位】 レバンガ北海道 U18(3勝)


【2位】 アルバルク東京 U18(2勝1敗)
【3位】 千葉ジェッツ U18(1勝2敗)
【4位】 宇都宮ブレックス U18(3敗)

 

<東地区> 2021年7月11日(日)、7月17日(土)~7月18日(日)、7月25日(日)


【1位】 横浜ビー・コルセアーズ U18(3勝)


【2位】 サンロッカーズ渋谷 U18(2勝1敗)
【3位】 川崎ブレイブサンダース U18(1勝2敗)
【4位】 富山グラウジーズ U18(3敗)

 

<中地区> 2021年6月26日(土)~27日(日)

 

【1位】 シーホース三河U18(3勝)

 

【2位】 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18(2勝1敗) 
【3位】 三遠ネオフェニックスU18(1勝2敗)
【4位】 信州ブレイブウォリアーズU18(3敗)

※シーホース三河U18は特例措置チームのため、『B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021』出場権は名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18が獲得

 

<西地区> 2021年7月3日(土)~4日(日)

 

【1位】 ライジングゼファー福岡U18(3勝)

 

【2位】 琉球ゴールデンキングスU18(2勝1敗)
【3位】 大阪エヴェッサU18(1勝2敗)
【4位】 広島ドラゴンフライズU18(3敗)

 

■B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021開催概要
【主管クラブ】 宇都宮(北地区)、横浜(東地区)、名古屋D(中地区)、大阪(西地区)
【出場資格】

B.LEAGUE に所属するクラブが運営するU18チームであること
Team JBAにチーム・競技者登録をしていること
B.LEAGUE U18チームの成立要件である8名以上の選手登録を満たすことができない場合、自クラブのU15チームの登録選手を2名までエントリーすることを認め、合わせて8名以上の選手をエントリーすることができれば、「特例措置」として出場を認める。
【大会形式】 1 回戦総当たり
【特設サイト】 https://www.bleague.jp/u18-region/2021/

☆各試合の結果やボックススコア等を閲覧可能

■B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021
開催を中止し、延期及び代替大会についてはB.LEAGUE 事務局で協議

 

■B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021
上位4チームは「B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2022」への出場権を得る。
【開催時期】 2021年10月~12月
【大会形式】 1回戦総当たり(クラブ主管試合)とセントラル開催(リーグ主管)

 

■B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2022
「B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE」で出場権を得た4チームに海外2チームを加えた国際大会。国際試合の経験から強化することを目的とする。
【開催日程】 2022年2月11日(金)~13日(日)
【会場】 国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)


■「B.LEGUE U18 始動」に関する動画
https://youtu.be/OYJV3KpY9Ng


文/柴田 健(月バス.com)
(月刊バスケットボール)



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