月刊バスケットボール5月号

Wリーグ選手の競技人生を5つのキーワードでひも解くインタビュー ~第6回 安間志織(トヨタ自動車 アンテロープス)~

Wリーグ選手に自身の生い立ちやエピソードを語っていただき、それを5つのキーワードに分けて紹介する連載企画『ワタシの5 keywords』。

 

その第6回目(月バス2月号)にご登場いただいたのはトヨタ自動車 アンテロープスの安間志織選手。<独特のリズム感は男子とプレーしていたから><全中優勝&インターハイ準優勝><比嘉学監督><私がやるべきことをしっかりやる><私らしく>の5つの視点から、安間選手の競技人生をひも解いています。

 

 

 

そのうち<独特のリズム感は男子とプレーしていたから>の一部を紹介します。

幼いころは家の目の前が海という環境でしたが、実は私泳げなくて(笑)。スポーツは父が野球、母がソフトボールをやっていたこともあり、両親とキャッチボールをするのが大好きでした。特に父の強い球を取るのが楽しかったです。

 

そういうこともあり小学校では野球部に入りたかったのですが、当時は野球部に入る女子がまずいなくて…。北谷町ではバスケットボールが盛んで、姉もやっていたので私もバスケットをすることになりました。私は4人姉妹の末っ子で、真ん中の姉2人がバスケットをしていたので親が私もバスケットに行かせることにしたのですが、本当は野球をしたいのにバスケットに連れていかれて泣いていたみたいです。私自身の記憶はないのですが…。

 

でもバスケットを始めてみるとすぐに楽しくなりました。

 

(月刊バスケットボール)

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