月刊バスケットボール5月号

“神田れいみのタイムアウト”広島ドラゴンフライズの田渡凌が登場!

 

 12月25日発売の最新号、『月刊バスケットボール2021年2月号』の連載企画“神田れいみのタイムアウト”に広島ドラゴンフライズの田渡凌が登場! 今季、悲願のB1昇格を果たした広島へ移籍した田渡。昨季まで横浜でキャプテンとしてB1を戦ってきた司令塔はチームにその経験値を還元しつつ、広島での新生活にもようやく慣れてきたようだ。ここではその一部を抜粋し、紹介する!

写真/B.LEAGUE

 

神田 田渡選手は朝型なんですね。取材開始が10時ですけど、その前に練習をしていたんですよね?

 

田渡 そうです。なんなら最近はもっと早く、5時に起きたいくらいです。朝型にしてますね。昨日(取材前日)、明日の取材は9時からってお伝えしていたじゃないですか。そのときは朝起きてご飯を食べて、取材を受けてからトレーニングに行く予定だったんですけど、(岡本)飛龍から「体育館取れたよ」って連絡が来て、『これは行かなきゃ!』ってなって。それで時間をずらしてもらったんです(笑)。

 

神田 え〜、すごい! なぜ朝型にしようと思ったんですか?

 

田渡 規則正しい生活をした方が気分が良いからですね。夜も早く寝ますよ。11時くらいにはベッドに入って寝る準備万端という感じです。今(取材は11月17日)はバイウィークでチームとしての練習がないので、自分たちで体育館を取って練習することもあります。体育館が取れるかどうかにもよりますが、午前中に練習に行ってご飯を作って食べて、午後からはトレーニングをしに行ったりという日々を過ごしていますね。

 

神田 お話に挙がった料理もかなり工夫されて作っていますよね!

 

田渡 そうですね。広島に移籍してきたものの知り合いや友人はチームメイトくらいしかいないので、家を快適に過ごせる環境にしてできるだけ自炊するようにしていますね。それに今はコロナの関係もあるので、外に出るのもなって。なので、少し良いお肉を買ってきたりして家で料理をして食べています。加藤超也さんという長友佑都選手(フランス/オリンピック・マルセイユ)の専属シェフの方から「こういうものを食べるのがいいよ」とか「こうやって食べるといいよ」とか、いろいろアドバイスをもらっています。

 今は魚のタラをよく食べています。魚は良質なタンパク源なのでできるだけ食べるようにしているんですけど、焼くと匂いもあるので焼かずにおいしく食べられる魚を探していたんです。そこでタラ。タラは焼かなくてもサッとゆでてポン酢で食べれば絶品です!(笑)

 

神田 田渡選手は美肌なことでも有名ですが、そういった生活習慣も理由かもしれませんね!

 

田渡 僕、めちゃくちゃ汗っかきで新陳代謝がすごいんです。規則正しい生活と体に良い食事、ストレスをためないことと運動をすること、これに尽きると思います。(美肌の秘けつについて)よく聞かれるんですけど、そう答えています。ジャンクフードとかもあんまり食べないですし、先ほど話したように家でご飯を作るようにしている中で体に良い物を摂取するように心掛けています。例えばデトックスジュースとか、そこにはお金をかけてもいいと思っているので。

 

 全編は最新号をお楽しみに!

 

(月刊バスケットボール)



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