【記者の目】12/27ウインターカップ2016~女子の最終日を前日に控えて~
大会5日目となり、ウインターカップの会場である東京体育館は、 3面あったコートが1つ(メインコート)へと形を変えた。 本日は女子の準決勝と男子の準々決勝4試合、計6試合が行われ、 女子決勝の対戦カードは昨年と同じ顔合わせとなった。 まずは桜花学園が大阪薫英女学院を81-57、続いて岐阜女が昭和学院を 61-45で下し、それぞれ決勝進出を決めている。 昨年のウインターカップ決勝では、岐阜女が54-49で桜花学園を下し、 初優勝を果たした。 昨年の雪辱に燃える今年の桜花学園は、インターハイ決勝、国体の決勝で 岐阜女に勝利しており、3冠まであと1歩のところまで来ている。
一方の岐阜女は、桜花にインターハイと国体で敗北を喫したものの、桜花学園にウインターカップ優勝トロフィーの座をそう簡単には譲らないはず。