月バスSet Play of the Week(139)ペリカンズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
トレードやドラフトなどで若いプレーヤーが多く所属するニューオーリンズ・ペリカンズ。次のシーズンはプレイオフ進出を虎視眈々と狙っているだろう。ロンゾ・ボールとザイオン・ウィリアムソンの“ホットライン”も見逃せない! シーズン再開後、バブルで見せたセカンダリーブレイクを解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…フランク・ジョンソン
②(SG)…シンダリアス・ソーンウェル
③(SG)…ケンリッチ・ウィリアムズ
④(SF)…ザイラン・チータム
⑤(PF)…ジャクソン・ヘイズ
【A-1】
①がボールキャリー、③と②が両コーナー、④が右ウイング、⑤がトップにいる状態でセカンダリーブレイクに入っていく。 ①に合わせて③がウイングでボールレシーブ。①とはハンドオフをせずに、③は⑤へパス。⑤とハンドオフを行う。
【A-2】
⑤はハンドオフ後、すぐにダウンスクリーンをセット。①はディフェンスの状況でカールカットし、③からのパスをレシーブする。⑤はアフタースクリーンでダイブし、①はリングへアタックしながら⑤へアリウープパスを出した。 ④・②はディフェンスがヘルプに行けば、即オープンになる。
※『月刊バスケットボール12月号』では、NBAファイナルで戦ったロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートのオフェンスをさらに詳しく紹介!
(月刊バスケットボール)