月バスSet Play of the Week(137)ウォリアーズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
次のシーズンはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュブラザーズ”が復活し、ゴールデンステイト・ウォリアーズがNBAを盛り上げてくれるだろう。そんなウォリアーズが行ったミニキャンプで、スクリメージを行われて若手プレーヤーが躍動した。その中で見せたクイックヒッターを解説していく。
【ラインナップ】
※未定
【A-1】
3アウト2インの変形でピンダウンスクリーンと同じ効果がある。①が右スロットをボールキャリー、④がボールサイドのウイング、③・②・⑤はレーンの左側に沿って縦に並んだところからプレーは始まる。
⑤がダウンスクリーン、③がバックスクリーンをセット。②はトップ方向にフェイクをしてから③を使ってボールサイドに。そのまま④のダウンスクリーンでウイングへカットオフ。すぐに③は⑤のダウンスクリーンを使ってエルボーへカットし。①からのパスをレシーブして、ドライブする。
※『月刊バスケットボール12月号』では、NBAファイナルで戦ったロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートのオフェンスをさらに詳しく紹介!
(月刊バスケットボール)