月刊バスケットボール5月号

技術&戦術

2020.10.25

月バスSet Play of the Week(137)ウォリアーズ

 今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。

 

 次のシーズンはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュブラザーズ”が復活し、ゴールデンステイト・ウォリアーズがNBAを盛り上げてくれるだろう。そんなウォリアーズが行ったミニキャンプで、スクリメージを行われて若手プレーヤーが躍動した。その中で見せたクイックヒッターを解説していく。

 

【ラインナップ】
※未定

 

【A-1】
3アウト2インの変形でピンダウンスクリーンと同じ効果がある。①が右スロットをボールキャリー、④がボールサイドのウイング、③・②・⑤はレーンの左側に沿って縦に並んだところからプレーは始まる。
⑤がダウンスクリーン、③がバックスクリーンをセット。②はトップ方向にフェイクをしてから③を使ってボールサイドに。そのまま④のダウンスクリーンでウイングへカットオフ。すぐに③は⑤のダウンスクリーンを使ってエルボーへカットし。①からのパスをレシーブして、ドライブする。

 

※『月刊バスケットボール12月号』では、NBAファイナルで戦ったロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートのオフェンスをさらに詳しく紹介!

 

(月刊バスケットボール)



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