9月15日（火）、プロ野球、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦の始球式に群馬クレインサンダーズのマイケル・パーカーが登場した。「オープンハウス・群馬クレインサンダーズコラボデー 〜さんだくんが憧れのつば九郎に会いにやってきた〜」のオープニングの大役を務めたパーカーは、ゆっくりとマウンドに上がると、野球経験者ということもあり、きれいなフォームのピッチングを見せた。つば九郎から始球式のボールを受け取ると、小さく一礼してグラウンドを後にした。

「バスケットとは違う環境でしたし、遠くからお客様が見ている状況で緊張しましたが、ストライクが取れて嬉しかったです」と感想を語ったパーカーは、B1昇格を目指すチームの状況を「調子は少しずつ上がってきており、いつも練習にハードに取り組めています。ブースターの応援に恥じないよう頑張って、B2優勝に向かってプレーしていきたいと思います」と話した。

（月刊バスケットボール）