月バスSet Play of the Week(125)シクサーズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
NBAがようやく再開し、このコーナーもリスタート! 現在、イースタン・カンファレス6位でプレーオフ進出を決めているフィラデルフィア・セブンティシクサーズ。
ビッグマンがシールしてディフェンスを引き付けながら、意表をついたカットで得点したベースラインインバウンズプレーを解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…ベン・シモンズ
②(SG)…ジョシュ・リチャードソン
③(SF)…トバイアス・ハリス
④(PF)…アル・ホーフォード
⑤(C)…ジョエル・エンビード
【A-1】
インバウンズに①、ボールサイドのポストに⑤、ウィークサイドのレーン沿いに④・②・③が縦に並んで始まるインバウンズプレー。
⑤がシールし、④がボールをもらう動きをしている中、②はディフェンスが後ろをフォローしてくるように③を回る。そして、フォローしてきたことを確認して一気にゴール下へ。①からのパスをレシーブしてシュートを放つ。
※『月刊バスケットボール9月号』では、少ない残り時間(ゲーム&ショットクロック)で得点を狙うクイックヒッターのオフェンスをさらに詳しく紹介!
(月刊バスケットボール)