月刊バスケットボール6月号

最新・月バス9月号で「強豪校の今」を特集! ~女子選手編~

 新型コロナウイルスの影響で、インターハイをはじめ地区予選や交歓大会が中止に。それでも徐々に部活動や授業が再開となり、高校バスケット界も少しずつだが前進している。7月22日発売の月刊バスケットボール9月号では、今季注目の男女22校の“今”を紹介。各チームのエースやカギを握る選手たちの思いを紹介している。

 

 ここでは今年も優勝候補の最右翼と見られる桜花学園のキャプテン・江村選手のコメントの一部抜粋と、注目のエースたちを紹介する。

 

 

江村 優有

(3年/160cm/PG)

ディフェンスもオフェンスも

まだまだ詰めの甘いところがある

 

「自粛期間中はチーム練習ができない分、個人練習を頑張ってスキルを磨こうと意識してきました。自分はディフェンスが課題なので、ディフェンスフットワークの練習をしたりガードとしてミスを減らせるようにハンドリングを磨いたりしました。チーム練習が再開して、最初は久しぶりで息の合わない部分もあったのですが、最近は前よりコミュニケーションを取って動きも合うようになったかなと思います。

 今後に向けて、ディフェンス面もオフェンス面もまだまだ詰めの甘いところがあるので、精度を上げて常に自分たちの流れに持っていくことが課題です。個人としての課題は、昨年まではわりとアシストに徹することが多かったのですが、今年はもっと得点に絡めるように。どこからでも点が取れるというのが今年の桜花学園の強みだと思うので、周りの味方も生かしつつ自分も積極的に攻めていきたいです。全国大会のない夏に個人やチームで練習してきたことをウインターカップで全部出し切って、絶対に優勝したいと思います」

 

岐阜女の得点源の一翼を担うキャプテン佐藤果歩

 

強気な姿勢で大阪薫英女学院を引っ張る安田茉耶

 

下級生の頃からの経験値を生かし京都精華学園をけん引する荻田美

 

関東新人優勝の立て役者となった東京成徳大・山田葵

 

※写真は昨年のウインターカップ

 

詳しくは、月刊バスケットボール9月号へ!

http://shop.nbp.ne.jp/shopdetail/000000001587/

 

(月刊バスケットボール)



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